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拙速でもいい。ITパスポート合格したいno.36

企業には、施設や固定資産を管理するファシリティマネジメントという仕事があります。一昔前ですと、総務部(管財課)とかショムニみたいな部署が担当していました。

ところが、この業務がDX(デジタル・トランスフォーメーション)で大きく変わりつつあります。

・ITインフラやソフトウェアの管理なども加わって複雑化している
・今後も、AIを活用したスマートマネジメントが期待される



AIを使ったファシリティマネジメント(例)


予測メンテナンス
AIが設備を監視し、経年劣化や故障の検知など予防的な管理が可能になる

エネルギー管理
施設全体のエネルギー消費とコスト削減の管理が進化する

職場の最適化
リモートワークや業務の繁閑などを分析し、快適で効率的な空間運用が図られる



こんな仕事をできる人っている?


「すみませ~ん。蛍光灯変えてください!」からはじまって、
・空調、照明、防災防犯などをIoTと連携させる
・会議室の予約システムを導入運用する
・データセンターや社内ネットワークのセキュリティ対策にも目を配る
までは、なんとかできる人材がいたとしましょう。

しかし、AIやらソフトウェアやら、ユーザー部署の要望や苦情を聞いたり。その一方で資産の有効活用も考えたり。。。

そんなのできる人なんて見当たらないですよね。

だったら、「自分がそういったスキル人材になればいい」



Copilot君のイメージしているスキル人材


こうした人材を社内育成するか、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)で外部委託するか。方法はいろいろですし、そのうち「資格ビジネス」も出てくると思いますが、

今はないけど今後ニーズがグッと高まる、つまり『喰いっぱぐれのない』仕事にいち早くチャレンジするのも悪くありませんね。

どんなスキルセットと要件が必要か。Copilot君に聞いてみました。

ちょっと盛りすぎ!


目先の利いた大学が新設学部をポンと作ったら、垂直発射で人気化しそうですね。



では、今日はここまで。お疲れさまでした!

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