【注目モーター】 丸亀G1京極賞
<エース評価>
白井英治 【59号機 48.6%】
夏場から動きは軽快で、直前節で優勝した高田ひかるはいつも通りに強い伸びが仕上がっただけではなく、スローからの行き足も強かった。伸びを中心に力強いエンジン。
<A評価>
島村隆幸 【19号機 36.4%】
3節前に使用した前野竜一はF2ながらも優出。その後も前田将太が優勝、富名腰桃奈が予選突破。出足と伸びの両面で他よりも強めの仕上がりがある好バランス。
山口剛 【46号機 47.1%】
10月のオールレディースで渡辺優美が優出2着、2節前も石田政吾が優出。スリット付近、ターン回りともに他よりも余裕がある。バランス型。
上條暢嵩 【61号機 42.7%】
8月のレディースチャンピオンで實盛が予選トップ通過を決めた実績機。近況も動きはしっかりしていて、9月に使用した岡部大輔が優出、直前のヴィーナスシリーズでは中村かなえがF2ながらも優出。
須藤博倫 【9号機 37.5%】
近況2節はそれほど目立ってはないが、3節前に使用した北川太一は出足と伸びのバランスが良く、19号機の前田と比較しても行き足で負けない強い動きがあった。
君島秀三 【57号機 37.5%】
直前節で使用した峰が優勝。行き足〜伸びはかなりのパンチ力を感じた。周回展示を見ている感じではターンの入り口の握り込みはそれほど強くはないがスリット付近の舟足は軽快。
<その他注目>
平山智加 【53号機 37.4%】
直前節に使用した出畑孝典は遅いスタートながらも行き足はしっかりしていて、道中の足もしっかりしていた。伸びで目立つことはないが、レース足は注意。
宮之原輝紀 【4号機 36.1%】
直前節で使用した鈴木秀茉はスリット付近でもターン回りでもバランス良く仕上がっていた。優出6着に終わったが、6コースから最内を差してバック直線の足でも前に追いつくような勢いがあった。
浜先真範 【18号機 35.5%】
直前節で使用した田頭虎頭はスリット付近の舟足で余裕があった。出足関係ではそれほど力強くはないが道中の足でも行かれる感じはない。
磯部誠 【52号機 32.4%】
2節前のオールレディースで犬童が使用して、スリット付近でもターン周りでも他よりも余裕がある仕上がり。直前節で使用した田中太一郎は目立つことはなかったが行き足関係はしっかりしていた。バランス型。
平本真之 【48号機 34.4%】
目立つ動きはなかったが3節前に使用していた中野仁照はスリット付近の舟足を中心になかなかいい動きをしていた。目立つエンジンではないが、気になって狙っていたこともある。