海外女ひとり旅の心得

2023年夏　インド・ベトナム
2024年夏　スリランカ・インド

二度の海外ひとり旅を経て得たナレッジ

◾️3割増しの愛嬌と慧眼

大半はこれで解決する
→愛嬌は3割増しくらいに思っとくと2割は出るはず
→洞察力を鍛えるのが1番難しい

◾️精神衛生
基本、想定外事象しか起こらないと思っておく
精神衛生を保つ為の準備は入念にしておく
→下調べ、準備によりコントロール可能な範囲を広げる
→後はポジティブ変換力を鍛えるに尽きる
→自分の心は自分で守る

◾️体調管理
最低限、生水、生食品だけ気をつけるけど
もう体調崩したらその時は仕方ない
旅疲れによる免疫低下を防ぐ為に睡眠大事
薬、冷えピタは持っていっとく

◾️受け身はやられる
「待ち姿勢は絶対NG」
→自分から話しかけた人の方が親切な人の割合は大きい
→必要な情報は自分で取りに行く　

◾️誰を信じて誰を疑うか
どの国にも一定悪い人は必ずいる
→親切な人まで疑っちゃうのが1番悲しい
→洞察力の大切さ
→こちらの気持ち/考えをしっかりと伝えて
　耳を傾けてくれるかで判断する
→自分をしっかりと持っておく事がまじで重要
→はっきりNOと言う、不用意に流されない

◾️話しかけてくる奴に注意
・こっちの話を聞かない
・今日、今夜、今の時間は特別な〇〇がある
・〇〇エリアは今入れない、現地人しかダメ
・やたら恐怖、心配を誘う言葉
・日本語喋れる現地人
・日本に住んでた事がある
　(やたら知ってる地名を言ってくる)
・日本に住んでた知人がいる
・早めに名乗って握手してくる
・サバ読んで自分と同じ年齢言ってくる
・意味わからんくらいしつこく着いてくる奴
・ギラついた時計、格好をしてる

→上記の8.9割が何かしら下心あり
→大抵トゥクトゥクに乗せさせてくる
→ある程度その国の知識があれば
　会話の途中で小さな嘘を見抜くことができる
→小さな違和感はほぼ必ず後に響く
→タダより怖いものはない
→カモられそうになったら1度はバトル態勢に入ってOK
→引き時が1番肝心

◾️ぼったくり/騙された時は
悲しさ、失望感、不甲斐なさ、怒りに1回浸ってよし
→そこからの回復(の早さ)が大切
→日本という不自由ない環境に生まれただけで恵まれている
→もし自分の生まれた場所が貧困の激しい国なら、妬みや貧しさから裕福な海外観光客を狙っていたかも知れない
→不本意だけど、その国への寄付だと思っておく
→勿論頑張って稼いだお金だけども、むしろお金だけで済んでかなりラッキーだと思っておく
→洞察力を鍛える為の経験になる

◾️日本人以外と話しまくる
現地、空港、トランジット、ホテル、色んな場所で、外国人に話しかけまくる　
→自分の知らない国事情、文化、宗教、経験を多国籍の人と直接話して知見をつける、視野を広める
→こちらの拙い英語でも頑張って聞いてくれる人は、案外沢山いる
→英語できなくていいから積極的に使ってみる
→海外で会った日本人とも勿論仲良く◎

◾️できたら商売っ気のない現地人と友達になる
→商売に関与しない友達ができると
　旅が格段に楽しくなる◎◎

◾️トラブル発生時対応
現地の人に聞きまくるに限る
現地人の知見を借りつつ、自力で解決するしかない
最悪の事態では日本大使館へ(これは未経験)

◾️物乞いの人への対応
お金を渡した事も渡さなかった事もあるけど
今だに何が正しいのかわからない
→基本渡さないようにしているが、子供を抱えた母親っぽい人、障害持ちの人が多いのがより悩ませるところ
(現地の人はお金を恵んでいる事も見かける)

◾️イミグレ突破口
愛嬌と顔周りに現地のアクセサリー(あれば)でいける
→アクセサリーがコミュニケーションのきっかけになる事が案外多い

◾️レディースディは避ける
かなり基本かもしれないけど、トイレが不衛生な事がほとんどだから、できたら避けた日程で組む
→できるだけ体調が万全な時に行く

◾️何やかんや大丈夫

困った時は、まじでめちゃ沢山の人が助けてくれる
親切な人が絶対いるし、手を差し伸べてくれる
→助けてくれた人への恩は
　日本に来た外国人に返す気持ちで
→経験しなければわからない事しかない
　今1番若いうちにやっちゃうが吉
　頼れる誰かが近くにいないのも、案外心地よいよ
→極論、命さえあればOK
→後は楽しむのみ！！！！！！

ムンバイ ドービーガートの子供たち