人に甘えるという事について
甘え上手、甘え下手かで二分すると
私はきっと後者である
人に上手に甘えられる
これは一種才能なのだと思う
では、どうすれば「甘え上手」になれるのか
今現在の見解は、甘えられる対象を
一点集中ではなく、分散できる事だと考える
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何故私が甘え下手なのか
遡ると恐らく幼少期の影響が大きい
私は長女かつ甘えん坊泣き虫だった弟がいる
朧げだが、両親からはよく子供の頃に
しっかりしなさい、いい子でいなさいと
言われた記憶がある
子供の頃は人前であまり泣かず
よく隠れて悔し泣きをしていたらしい
とある本で、
「自由に泣ける能力は、精神的・情緒的な強さの表れ」と書いてあった。
悲しみの感情を自分自身が認めてあげる事が出来るからだと解釈している。
子供ながらに親が求める長女像になろうと
泣く事や誰かに頼る、甘える事から自分を遠ざけていたのかもしれない
結果、人に甘える自分を受容できにくい大人になったのだと思う
「自己受容できない箇所と他者受容できない箇所はリンクしている」
正にこれで、
他者や環境に甘えてる人を受容してあげられない
私の弱みが顕著に現れてしまっている
解決策としては2つあると考える
その1:人に甘えられない自分を受容する
その2:人に甘えられる自分に変わる
2点目の方が後に生きやすくなるのではと
もっと人に甘えていい、環境に甘えていい
甘え合って支え合えばよい
甘えられる対象は彼氏という枠だけではない
弟にだって、友達にだって、両親にだって甘えていい
人に甘える事を許可してあげていい
というかそもそも本当は甘えたいのじゃない?
他者に上手に甘えられる人を尊敬すると共に
他者に甘える人を受容できる人になりたい