習慣日記④高学歴の人って人生楽勝なんだろうなって思ってた

最近、「このまま人生が終わったら悔いが残ると思ったら読む本」というタイトルの本を読んでいます。

この本の作者さんは薬剤師の資格を持っており、さらに大手企業でも勤めていた経験のある人なので、正直最初は「そんな恵まれてるくせに人生に悩むなんて贅沢な人だなぁ」と思っていました。

ですが本を読んでいくうちに、生まれつき難病を抱えて生まれたとか、母子家庭でお金がないので中学校の頃から働いていて大学の学費も自分でアルバイトをして払っていたことを知りました。
また、就職した後も、働いているときに精神疾患になって半年間働けなくなっていた期間があったみたいです。

僕は普段、人のことを偏見の目で見るやつは人として最低だ、なんて思っていたけど、自分も同じことをしていたんだとこの本を読んで気づくことができました。

どれだけ相手のことを憎んだり、嫌ったりしても自分のストレスが溜まるだけでいいことなんて一つもありません。

これからは自分がストレスを溜めないためにも、他人に偏見を抱かないようにもっと人に興味をもって、相手のことを知る努力をした方がいいのかもしれないと思いました。

ランニング　15分くらい
瞑想　10分
読書　2時間くらい　このまま人生が終わったら悔いが残ると思ったら読む本