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企業内診断士、4度目の年を越す

すっかり年末、ていうか今日は大晦日ですね。企業内診断士の森です。
今回は帰省の新幹線の中で書いております、普通に机で書くより捗るのはなぜだろう…。

中小企業診断士のライセンスを取得し、企業内診断士として動いていくうちに、早いもので4回目の年越しとなってしまいました。初回の投稿で、「中小企業診断士、何で目指したの?」ということに対し「今後のビジネスパーソンとしてちゃんとやっていくために…」といった、他の方と比べるとなんとも志の低いことをいきなり暴露しました…。

ただそんな超低空からのスタートだったこともあり、色々出くわすチャンスは大体はじめてのことだったので、本人にはそんな気もなかったのですが周りからは貪欲(節操がない!?)に見られるくらいに色々なことに挑戦し続け、気がついたら4度目の年末となりました。

というわけで、今回は来る5度目の年末に向け、診断士と本業との向き合い方について書きたいと思います。

基本スキル(ポータブルスキル)

中小企業診断士になってからの方がアクティブな感じでやっておりますが、来年以降も力を入れていかなければならない項目かなぁと思っております。「えっ、まだやるの…?」みたいなコメントが出てきそうです(汗)。

昔の自分であればもういいかな、と思うところですが、今はより「もっと自分の力を伸ばすことに注力しないと」と思っております。と申しますのも、これは色々やってみて改めて感じたのですが、力を伸ばそうとするほど「自分の何が足りないのか」が実感できるのです。

昔だったら到底気づかなかったようなことでも、今だと「あれもできてない、これもできていない」と痛感する毎日であります。きっとこの資格と出会わずに過ごしていたら、ずっと気づかなかったのではないかという点があるあたり、少しはレベルアップしているのかなと思います。


特に来年は改めて、「ライティング(書く)」「プレゼンテーション(話す)」ですかね、前者はこのブログもいい修行の機会としながら…。

本業

ライセンスを取って以降、本業の環境もずいぶんと変わりました。一番大きい変化は、やはりマネジメントになったことでしょうか。始めた当初は、注力というかほとんど自転車操業状態でやっていたのでそれにつきっきりだったのですが、最近はさすがに慣れてきたのか、だいぶ落ち着いて事を運ぶことができるようになりました。
そんなに余裕ができたんだったら来年はいっそ診断士活動に注力…という流れになりそうですが、

来年は、本業に注力したい

と考えております。「何で!?」となりそうですが、診断士の知識・経験って、マネジメント(管理層)との相性がとてもよい、というかその立場で使えるものばかりなんですよね。


確かに外側からコンサルティングするのに使う、という発想もあるとはとは思うのですが、その知識・経験を組織内から活かす、その立場が今そこにあるならなおさら、という考えがとても強くなってきました。


2017年末のような自転車操業状態の時はそんなことを考える暇もなかったですが、落ち着いてきた今だからこそ、じっくり腰を据えて、今まで診断士としてやってきた仕事の経験も突き合わせて、これまでの経験知見を体に染み込ませていきたいと思っております。

年末らしく、来年の抱負っぽいブログになってしまいましたが、本日はここまで。

皆様、Have a Good 2019 !

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