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デレパトレカの遊び方を考えてみる話

先日事前物販で購入したものが届きました。

それがデレパトレーディングカード

これの右下

なんでもバトルトレカで遊べるらしい。
それの遊び方を考えてみることにした。

トレーディングカードということでランダムかつ内容を公式側からカードリストを公開してないので一応ネタバレを含みます。


自分のカードゲーム遍歴

最初はポケカから入り現在は遊戯王、ヴァンガード、デュエマ、などを触っております。
基本はヴァンガードメイン。デッキは7個。
遊戯王はマスターデュエルでは25個、紙のデッキを3個。
デュエマも3個程度。
今回考えるルールは遊戯王をオマージュした物に考えているぞ!罠もあるしね。

デレパトレカのカードリスト

クール
キュート
パッション

最大個数の10パックの内容。
カードは30種類andシク1。
ということで僕は2種類出てない…。つれえよ。

ざっとカードのカテゴリーとしては「モンスターカード」と「トラップカード」の2つに分けられる。
各属性にトラップカードが入っており(クールだけ3つ)恐らく混色ではなく単属性で遊ぶのだろうと仮定。
もちろん僕が考えてるだけだから公式から何か出たらこれは終わり。
更にモンスターカードは効果を持っているものは居なく単純な数字で戦う。
まぁ昔の遊戯王感が満載。分かりやすくて良いよね。

適当にルールを決めてみる

遊戯王準拠で作ってみる。
・ゲームの勝利条件
・デッキと手札の枚数
・召喚方法
・各フェイズの詳細
等自分で考えるの楽しいよね。
昔祭りの残念賞で貰えたポケモンとかアニメの大分グレーゾーンなカードを思い出すわ。
勝利条件はプレイヤーの体力を削った方が勝ち。
これにしようぜ。とはいえこのデレパトレカは火力が高いし現代遊戯王と違ってパワーが全てなので8000じゃ足りなさそう。だけど多すぎてもなぁ…なので10000くらい?キリもいいし。
いや長くなりそうだなぁ、5000はどうだろう。

デッキと手札枚数は後述。

召喚方法ですが僕は“3回通常召喚”でいいのでは?
まずモンスターカードの右上の大きく書かれた数字を攻撃力として
0〜2000はそのまま召喚出来る。
2100〜2900は1体生贄にして召喚。
3000〜からは2体で。
そして破格の6000は3体生贄で召喚。
こんな感じだと。
これを3回繰り返すことでどんどん強いモンスターを作り出して最後に殴る。
そして捲り要素のトラップカード。
逆転を狙ってカウンターをここぞで当てるのは王道よね。
トラップカードは自分のターンに裏向きで伏せておいて相手ターンに発動する。
けど先に言った通り火力が高い以上出される物出されると押し切られてトラップカード引けなくて3ターンで終わり〜乙〜になりかねない。
あと最初の0〜2000がいないとそもそも高火力になれなくて手札が増えていくだけという問題点も。
そこでアタックされる時に手札のモンスターカードの攻撃力の下に書いてある数字(守備力と仮名)を使うことで殴られた側のモンスターの攻撃力と合算して殴られた側が死ぬことを阻止出来るというルールも追加。これにより増えていく手札の解消、マンネリ化からも脱出出来るのだ。
しかも強いカードをガードに使うかバトルに使うかの駆け引きもあるしいい感じ。
後遊戯王と違う点を1つ。
攻撃力が同じモンスターにアタックしたら同士討ちになる。
これがないとキュートがクールに勝てん…。


デッキ枚数はムズイ、大体は40スタートだけどキュートが4積みでも40に届かないので30ないし20枚で。初期手札も5枚にして毎ターン2ドローしてもいいはず。サーチとかはしないから20枚なら最大7ターンでデッキが尽きる。そこまで長くなるかも知れんから要検討。デッキがなくなったら墓地のカードをシャッフルしてデッキにしてみてもいいかも。
このルールどこのゲームだっけ?

フェイズもドロー、メイン、アタックで単純化。
メイン2でトラップとかは必要なしなし。

クールの特徴

一枚出ていないのがある。
名前「生贄封じのアレ」
4000/2000

特徴はなんと言っても「トラップカードの種類」
そして「シークレットカード」
トラップカードが他は1つの所をクールは3つ。
しかも効果が全て強い為アホほどやばい。
相手のモンスターをパクったり全体破壊などやりたい放題。
その分0〜2000は1体しかいないのでトラップカードで耐えつつモンスターを揃える、といったコンセプトかなぁ?
「シークレットカード」6000のパワーは計り知れない。だしたらパワーレースで負けることはないでしょう。本ルールでは出したら「攻撃は最大の防御」なので。
戦闘は基本負けなしですが、パッションの「バケット・スイーパー」やクールの「ロックスター」と言った効果には弱いので注意。キュートの「憧景」まだ安心はできる。
しかし3体生贄、少し浪漫枠なのかも。無難に他のモンスターを出していった方が安定して強いか。
初速は遅いが一度進むと止められない、超火力で相手を押し込め!



キュートの特徴

こちらも1枚無いのが。
名前「合成に頼っていたあの頃」
1500/2500

攻めろ。そうすれば勝ち。
小細工無しのガンガン攻めていくぽい。
3000越えが多く、全カード2位の5000を持つ属性。
速攻でバトルを終わらせる、出来なかったら負け。1番分かりやすい。トラップカードの「憧憬」は組み上がる前の相手の攻撃に合わせて使うことで手札を抑えて強いカードを次ターンの自分のターンに持ち越すための物であまり防御には向いていない。
超速攻!ダメージを気にしずにスピードを信じろ!!


パッションの特徴

こちらは全て我が手に

全体的にガードが硬い。
「バケット・スイーパー」による効果破壊で他属性の高火力モンスターを倒せる器用さもあり防御寄りの属性であることは間違いないだろう。
しかし「頭が真っ白になったと言いなさい」は最初に出したい1600なのに対して守備力はトップクラスの3200。「ガードにも使え序盤を助けてくれる」といえば聞こえはいいが運用にとても迷うカード。気をつけて使っていきたい。
圧倒的な防御力で相手の作戦を惑わせ!火力が無くて何が悪い。

どこが強そう?

流石にクール。
クールのトラップカードが強過ぎる。それに尽きる。やはり「ロックスター」の制圧力がヤヴァイ。自分のモンスターが居なかったら普通にデメリット無しだし、いたとしてもリセットをかけれるのはやりすぎ。
こっそり他のトラップカードも相手モンスターパクって生贄に使うことで下級モンスターが自分の所に居なくても展開出来たりと勝手が良過ぎる。全てがアドになってるのでトラップカード引けたらほぼ勝ち。

次点でパッションか。
クールに対抗出来る「バケット・スイーパー」やパクられても防御寄りでステータスは他よりかは低い方なので(生贄にされたら関係ない)まだ大丈夫。
キュートの高火力にも対応出来る硬さを持ち合わせてる。

哀しいかな恐らくはキュート。
速攻でアタックして相手の手札を削ることで大型モンスターの召喚を止めることに成功したら強い。強い。
しかしクールにパクられた時のダメージ、主に精神ダメージがすごいことになる。
シークレットカードの「デレパイレーツ」を作られた場合、5000の「ネコと和解せよ」が攻撃対象に選ばれてトラップカードの「憧憬」を使わないと倒すことができない。
「デレパイレーツ」がロマン枠だとしても出てくることを想定した動きをしないといけない。


ルールを分かりやすくね

・勝利条件は相手の体力5000を削った方の勝利
・デッキ枚数は20or30、手札は5枚、ドローは2
 デッキがなくなった場合は墓地のカードを
 シャッフルしてデッキに戻す
・3回まで召喚可能
 0〜2000は生贄無し
 2100〜3000は1体の生贄
 3000〜からは2体の生贄
 6000は3体の生贄
・戦闘は同じ攻撃力の場合“同士討ち”
 アタックは右上の大きい数字を参照
 アタックされた時にモンスターを攻撃対象に
 選ばれた場合手札のモンスターカードの小さい
 数字を使うことで合算、攻撃を阻止すること
 が出来る。
・ドローフェイズ→メインフェイズ
             →アタックフェイズ

最後に

長ったらしい素人ルールでしたがこれは公式がルールを作ったら終わりのルールです。
確か主宰の2人は「ルールを適当に作って遊んでね」と言っていた気がするので自分なりにやってみた次第。テストプレイもしていない、バランスも考えてないものですがやってみてください。
そしてダメだったと一言言ってやってください。


追伸、両部行けます。やったね。

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