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あなたは、わたしの、こころの、どろぼう
今日は私の好きなバンドについて書いてみることにします。タイトルはそんな大好きなバンドからお借りしました。
言葉にするのもままならない私のこの気持ちを、大好きなバンドによせたラブレターみたいなこの文を、もし良かったら読んでみてください。
あなたは、わたしの、こころの、どろぼう
私がこのバンドに出会ったのは、1年と少し前で、
綺麗な音響も、派手な照明もそこにはなかったけれど、間違いなく彼らの世界で、私はそんな彼らに魅せられてしまいました
(その日、最後に演奏した曲が私は今でも大好きで、きっとこの曲より好きになる曲はこの世に現れません)
曲を聴く度にちょっとずつ好きになっていく感覚があって、ライブを見て改めてこんなところが好きだなって実感して、そんな自分が好きだったりもするけど、やっぱり私にはこのバンドしか、って思います。
あなたの泥棒人生で
1番すごい戦利品が
わたしの心だったなら
どれほど喜ばしいことでしょう
好きです!(告白)
私はこのバンドの音が、ライブが、映像が、生み出す全てが大好きです。
彼らのために音楽はあるって、そう思えてくるくらい。
でもいちばん好きなのは、歌詞です。
文字なのにキラキラして見えて、演奏とこれ以上ないくらいぴったりな歌詞。
何度も読み返しては、声に出して、抱きしめます。
捜索隊になりすまして
仮面舞踏会 突き抜けて
今朝 書き終えたばかりの誘拐計画
胸に忍ばせ踊るよ
歌詞を書いているのはこのバンドのボーカルで、紡ぎ出す詩世界が、言葉選びのひとつひとつが私は大好きでいつもそれに魅せられて、私は何度もこの人の書く歌詞に恋をしています。どんどん好きになっていくばかりです。
そしてきっとこの先も、何度もこの人の書く歌詞に恋をするって そう思います。
紡ぐ歌詞はもちろん、そんな歌詞を歌にする声も、ステージの上を縦横無尽に駆け回る姿も、演奏も、考え方も、全部だいすきなのです。
ステージの上が良く似合う人だなと、思います。
好きです!とっても
告白みたいになっちゃったけど、
そのくらい私はこのバンドのことが、大好きで、メンバー4人ひとりひとりのことを人として尊敬しています。私の大好きな4人。
これから先も
今のわたしには、このバンドのない生活が考えられません。毎日の隙間にちょっとずつ存在を感じて、数ヶ月先のカレンダーがライブの予定で埋まっていくこの感覚が幸せで、満たされています。
友達から私の目の前を見つめる目がとってもキラキラしてたよって言われて、そんなに嬉しいことは無いなって思います。
そしてここから先は改めて告白です。
ありきたりだけど、これから先もっとたくさんの曲を出して、もっと大きな会場に立って、私のことなんて忘れちゃうくらい有名になっても応援しているし、その景色をずっと一緒に見ていたいなって思います。いつかあのいちばん大きいステージ、最前列で見届けさせてね。ずっと応援してるよ。
いつもありがとう。
これから先もステージの上が、あなたたちの輝ける場所、夢の叶う場所でありますようにと願っています。
大好きなバンド
クジラ夜の街によせて