成長とは
最近ゲームの調子がいい。
私がゲームと言ったら大抵Valorantのことだ。
周りも皆これをやっているし自分ものめり込んでいる。言ってて宗教臭くて嫌になってきた。
今日ここでふと考えたのは、「成長」とはどういうものなのだろうか。
身長が伸びた?
テストの点が上がった?
スポーツ大会で勝った?
どれも私の解釈ではそれは結果であり、間違ってはいないが本質的な成長を表す言葉としては不適だと感じる。
私の感覚では、頭で考えて行っている技能のようなものを少しずつ脳の無意識領域に担当させていくために行うのが練習であって、その結果ほとんど無意識的にその技能が刷り込まれ、次のステップに進めた時が「成長」ではないかと思う。
今まで意識的にやっていたブラストパックによる離脱、Gコードを抑える時の小指のポジショニング、相手の打突に反応し小手を返そうとする動き、どれも意識的に練習して無意識に押し付けてきたことだ。
このまま私が成長を続けたら全ての動作が無意識の領域に飲み込まれてしまうのだろうか。
しかしそうなった私に対して今までの私と区別することのできる者はこの世にはおるまい
哲学的ゾンビのような問いになってきた。
どうでもいい
久々に文を書くとやはり面白い。
定期的に自分の考えを吐き出していきたい。
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