雨の日のショパンと言えば。
昨日今日と連続でしとしと雨ふり。朝はぽたぽた雨音で目覚めます。
そんな時に思い出すのはやっぱりショパンの「雨だれ」。
嗚呼、なんてすてきなの。
クラシックは繊細でキラキラしていて物悲しい旋律の曲が好きです。
わたしは小1〜高3まで近所のピアノ教室に通っていて、大人になってからもピアノの音が、クラシックがだいすきなんだけれど、あまりにもゆる〜く習っていたので自分で楽譜をみても弾けず。。。
指はそれなりに動くけど譜読みがまるでだめ。なんだか楽譜のおたまじゃくしが数学の難問に見えてきてしまうんですよね。けど、どうしても自分で弾けるようになりたい曲ががたくさんあってずっとふつふつしていたので、社会人になってから大人専用のピアノ教室に5年ほど通ってレッスンを受けていました。
ショパンの「雨だれ」はそこで教わって弾けるようになったうちのだいすきな一曲です。
島へ移り住むのにあたって東京を離れるので辞めてしまったのですが、東京をはなれる唯一の心残りがその教室でピアノが習えなくなることでした。いい先生だったなぁ。
ってか、クラシックまじで好き。って人、意外といないよね。
わたしはクラシック、いちばんノレるのにな。
田舎暮らしでの夢のひとつは生ピアノを家に置くことです。子どもが大きくなったらどさくさに紛れていっしょにピアノ習いたいなと目論んでます。
あ〜今日も洗濯できないなぁ。
ねんどの材料にさせて頂きます。