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【iステップアップデート】一斉配信機能が実装されることに【2024/11/15】

この記事では「2024年11月15日」に発表されたiステップのアップデート情報をまとめています。

今回のアップデート内容は「iステップの管理画面から一斉配信できるようになった」というものです。

今回のアップデートにより、これまで以上にフォロワーとの関係構築がしやすくなりました。

ただし、制限などもあったりしますので、内容を理解していくことが大事です。

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iステップの一斉配信機能とは

iステップの管理画面から一斉配信が出来る機能のことです。

これまでのiステップは投稿などに「トリガー」と呼ばれるキーワードを設定して、それに応じて自動返信するというものでした。

更にiステップリッチメニューなどを使い、DM内でボタンをポチポチしてもらいエンゲージメントを高めるという使い方が主流でした。

ただ、そのDMのやり取りをした方に対して商品や宣伝をしたい場合は、投稿してキーワード設定するか個別にDMを送らないといけません。

この一斉配信機能が実装されたことによりDMでやり取りした方限定などの枠組みで配信が可能になります。

手間なくいろいろな取組が広がる、ありがたい機能になりそうです。

2つの注意点のキーワードは1週間

ただし、DMでやり取りをしている方全員に一斉配信が出来るわけではありません。

注意点が2つあります。

  1. 過去1週間以内にiステップの自動返信の発動ユーザーのみ配信可能

  2. 一斉配信は1週間に1度のみしか行えない

1.過去1週間以内にiステップの自動返信の発動ユーザーのみ配信可能

1つ目は「過去1週間以内にiステップの自動返信の発動ユーザーのみ配信可能」ということです。

投稿などでキーワード設定を行い、それに反応したユーザーにしかこの一斉配信は使えません。

そのため、通常の投稿などを継続して常に反応を取り続けるなどが必要です。

2.一斉配信は1週間に1度のみしか行えない

2つ目は「一斉配信は1週間に1度のみしか行えない」ということです。

これはMeta社の規約に則ったアカウント運営をするために取られている制限です。

※1他社サービスにおいて本制限を無視した機能が見受けられます。

弊社は、規約違反に伴う顧客アカウントへの、悪影響を”最大限排除した形“で、安心・安全のサービスをご提供しております。

iステップ ツール概要(一斉配信)より引用

確かにiステップを使っても、Instagramアカウント自体がBANされてしまっては意味がありません。

仕組として制限をかけてくれているのは、クライアントのことを考えてくれているという前向きに捉えていきましょう。

もう一つの条件とは

先程も伝えてように「過去1週間以内にiステップの自動返信機能が発動したユーザーという条件」+「もう1つの条件」があります。

DMリクエストを承認している or 過去にDMのやり取りをしている

というものです。

この2点をクリアしたユーザーに対してのみ一斉配信が出来るので、iステップ導入したからといって全員に配信出来るわけではありません。

一斉配信数の制限なし

上記の条件をすべてクリアしている場合は、一斉配信が出来ます。

今回の機能のすごいところは、クリアしていれば一斉配信「数」の制限はないということです。

そのため、フォロワーがかなり多い方などは追加料金無しで一斉配信が出来るようになります。

LINE公式アカウントでは配信制限があるので、まずはInstagramで一斉配信を行い、熱量の高い人だけLINEに落とし込むなどをすれば、通数節約にもなります。

上手に活用することで、LINE側の利用料金節約にもつながるので、絶対に使ったほうがよい機能です。

無料期間でも一斉配信機能は使える

更に良いのが、無料期間(登録から14日間)であっても、一斉配信機能は使えます。

iステップ 一斉配信機能説明 使用開始までの流れより引用

ひとまず一度使ってみて体験できるのはありがたいですね。

まとめ

この記事では「2024年11月15日」に発表されたiステップのアップデート情報をまとめました。

今回のアップデート内容は「iステップの管理画面から一斉配信できるようになった」というものでした。

今回の一斉送信機能はフォロワーが多い人は有効になってきますので、ぜひ導入してみてください。

iステップは定期的にアップデートされており、都度使いやすくなってるので今後も楽しみです。

不動産会社専門のiステップ構築も行っているので、お気軽にご相談ください。

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