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はたらくってなんだろう
私は学童保育と運動施設で働いてます。
今回はテーマに沿って、ひとつずつお応えします。
①はたらくことの意味付け
自分の能力を「貢献」という形で人や環境、社会に反映されるものだと感じます。
②はたらく上で大切にしている姿勢や考え方
自分や周囲も含め、気持ちよく働ける環境を大切にしています。
それぞれが持つ良さを集結し、ベクトルを合わせることが理想であり目標。
そのために出来ることは、挨拶。些細なことですが、誰にでも出来るからこそ大切にしていて、
例え馬が合わない関係でも、挨拶くらいはしておきたいですね。
③いまの自分を形作った仕事
スイミングで子供たちと関わるようになったことでしょうか。
感性豊かな年齢で、反面、繊細で自身も反面教師にならぬ姿勢で、接するので、いつも
指導者という立場であるが前に、一人の大人としてどうなのか。常に自分を見定めながら、
チルドレンと関わっています。
④仕事を自分のしたいことに近づけるためにやっていること
これは自己実現と捉えてもよろしいでしょうか。
マインドフルネス、自己肯定感をグッと引きあげるワークを繰り返し継続すること。
それは、紙に実現したいことを完了形として書き、期日を設定する。
色んなしがらみを取っ払って、純粋にそのミッションを達成する姿を、まずは作り上げる。
それが出来たら、その道筋を段階ごとに練っていく。
⑤したいことで自立する方法
今のネットワークより、もう二歩前進した状況を生み出すこと。
SNSの良さを適度に生かしながら、情報発信し、必要な情報を得ること。
また、自らが目指しているフィールドの前線列で活躍中の方々と関わり、よりイメージを具体化すること。
⑥したいことと仕事を両立するためにやっていること
バランス、です。仕事にのめり込む時期も大切です。でも、それが全てではないし、
その環境、先輩や上司のノウハウが適切かも?マーク。信じて、「付いていきます!」という時期もあって良いと思うし、
それを得たうえで、新しい指針・ビジョンを自ら舵を取って歩む場面もあっていい。
そのため、誰でもよい訳ではないが、適度な「他ジャンル業方との繋がり」を活かす必要があると感じます。
⑦仕事においての自分のミッション
学童保育では、主任やリーダーとの連携プレーが必須であり、また、他支援員との協力も要。
ムードメーカーでありつつ、冷静沈着さも兼ね備えながら、和やか、かつメリハリの利いた言動で職場をリードしたい。
運動施設では、今まで培ってきたものに奢らず、新たにアウトプットすることを繰り返すことで、
より進化した運動指導者として、現場に立つのが楽しみで仕方ない近況である。
⑧はたらくことを通して社会で実現したいこと
学童保育は、生活の場であり、色んな家庭環境で育っている子たちを、それぞれに受け入れてあげながら、
時には教育現場ともなり、多種多様な可能性を秘めている素晴らしい現場である。
不登校が再びピックアップされてきた今の時代でもあり、色んな子たちが年齢関係なく、楽しんで、「自分の居場所」
を確認・実感できる空間を作ってあげるのが、本命です。
運動施設では成人を対象としており、この二つのバランス「大人と子ども」へのアプローチを、いずれは合体させて、
お互いが助け、助けられという。相乗効果を生み出すプロジェクトのような企画を発案することも、一つの夢ですね。
⑨これからどんなはたらき方をしたいか
3年後を目標に、海外で一度仕事を経験したい想いがあり、
そのために今できることは何かを毎日思案しては小さいことを継続してトレーニングしている最中です。
海外の教育現場は、どんな感じかな?
fitnessや運動施設は?
疑問や興味が尽きないため、「百聞は一見に如かず」の通り、
まずは自分の目、肌で感じることが、次への大きな道となること間違いなし!と思うのでした。
⑩生涯かけて取り組んでいきたいと考えていること
教育、ですね。
それは子どものみならず、その親御さん含め大人も。
私自身も年々変化してきていますし、誰かが誰かを教育することは一生涯続くと思いますし、そうであってほしい。
運動現場でも、学校や保育現場でも、「指導者」「先生」という立場をいただいているので、頑張って提供することは普通ですけど、その「頑張って提供」したことが、ひょっとしたら数年後は変わっているものになる可能性もある。だから、時には利用者さんから教育されることだってあるし、
子どもの方が知っていることだって。
なので、「知っていたつもり」にならず、いつでもフラットに、柔らかい思考で物事にあたりたい。
以上が、わたしにとって「はたらくって なんだろう」でした。
最後まで見ていただき、ありがとうございました。