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全部贅沢だよね。

こんばんは。
一番苦手な季節が来て、全身関節痛でダウンしています
藤田一秀です。

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全部贅沢だよね。

僕は贅沢の類に興味がありません。

高級な車も、ブランド物も、料理も、、、。

なんなら最低限度の生活。
山の中でライフラインがなくご飯も毎日は食べることができない、
全て自分で作って、自分が生きられるだけ自然のものをとらせてもらって、、
そんな生活に憧れます。

なぜ贅沢品に興味がないかというと

「全て幻想」だからです。

車のほとんどの値段は製造された型の値段を生産個体で割り算して算出されるため
ほとんどの高級車は生産数が少ないです。
それどころか利益率が基本7%くらいらしいのですが、高級車になると30%くらいまで上がったりします。

さて、車においては一体何にお金を払うことになっていくのでしょうか。
それは
広告の中に潜ませたストーリー。
高級車に乗っている人間は資本主義社会の中での勝者という思想。
自分しか持っていないという特別感。

そんなところでしょうか。

かくいう僕も元々は高級車というかアメ車の中でもスペシャリティーカーと呼ばれるダッジ チャレンジャーR/Tが欲しかった時もありました。
今は見ているだけで十分ですね。

でもこれは全て幻想ですね。
マーケティングという名の。
そう思っちゃってから贅沢の類に興味がなくなりました。
もともとモビリティのデザイナーになりたかったのに、
この辺を悟ってからばかばかしくなっちゃいました。

上澄みをいくらましても底は知れてます。

プラスしてこの世界は全てフラクタルで見えているので
人間の欲求が宇宙とフラクタルだと考えると
人間の欲求は永久に増大していく宇宙と同じで青天井で
地球の中心つまりは欲求の最底辺、
「足るを知る」
これが最大幸福だと思うんですよね。

僕は青天井、いつ終わるかわからないものを追うのは体力が持たないので
できない。
だから欲求のひたすらな追求である贅沢は興味がないんですね〜。

これからも「足るを知る」を探求していきたい。

それこそ土を掘るように。

土トーーク!!よろしくね。

12/17 22:26

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