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パラボラが怖い。【1】

7/9の話
今は休止中の「木村達哉の土トーク」の土の人こと木村達哉と
3時間ほど久々に電話して最近の活動について話をしていたのだけども
その中で「この感覚なんだろう??」ってのがまた出てきたので書いてみたい。

「でっかい塔の中のぽっかりあいた部分とか、パラボラアンテナのお椀の部分って怖くないですか??」

どんな話の流れでそれが出てきたのかはわからないがその質問が木村から出た。
聞くに、よくでっかい塔が崩れ落ちたりして怖いけどそれになぜかワクワクしてしまうような夢を見ると。
他にパラボラアンテナやデカイ風車が怖いけどそこに行ってみたくなってしまう感覚があると。
この感じが僕にもあったりしないかという素朴な疑問だった。

本人木村達哉は、自ら山や工事現場やらで粘土を掘って陶芸をやっている作家で、
石から釉薬(焼き物の周りにかける仕上げ材のようなもの)を作ったりする。

そんな彼がパラボラや風車が怖いけど行きたくなってしまうワクワクを覚えてしまうのは
大地の力を感じるからでは??その畏怖では?と思った。

人間が作ったものがいかに巨大でも地球、大地の力の前には跡形もなく潰れてしまうのでそれを想像して恐怖を感じるのと、改めて大地魅力を感じざるを得ない好奇心なのでは、、、???

と思ったがどうも違うらしい!

この感覚の正体は一体??

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