忙しい働くママも4週間の学びで取材記事が書ける!みんなのカレッジ「取材ライティングコース」の受講生にインタビュー
どんなライターを目指すかは、初心者ライターなら誰でも悩むものですよね。
すでにWebライターとして活躍されている場合でも、他者との差別化や自分の強みを身につけたいという方もいるのではないでしょうか。
そんな方にとって、取材ライティングを学ぶことは、ライターとしての仕事の可能性を広げるきっかけになるでしょう。
クラウドワークスが運営する、オンラインコミュニティ型の学びの場『みんなのカレッジ』には、取材ライターとしての基礎を4週間で学べる『取材ライティングコース』があります。
「取材ライティングコースに興味はあるけれど、ライター初心者でもついて行けるだろうか?」
「本業や家事・子育てが忙しい中、学習時間のやりくりができるだろうか?」
「取材ライティングコースを受講すると、本当に取材ができるようになるの?」
と受講を迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、取材ライティングコースの「実際」について知っていただくために、同コースの受講生にお話をうかがいました。
【お話をうかがった人】
Sayuriさん
◆受講のきっかけと理由
きっかけはWebライターコースの受講
2022年10月にWebライターコース中級を受講したのがきっかけです。
実は、現職のWeb制作会社に入社後、会社の指示でWebライター検定3級を受けたんです。3級は無料の講義動画を見て、合格しました。
そうしたら、次は2級を受けるよう、再度会社から指示されまして。2級はコースを受けた方が理解が深まると思い、Webライターコース中級に申し込みました。
Webライターコース中級受講後、SEOコース初級、Instagram運用コースを受講しました。Webライターコース上級は受講途中で事情により中断してしまったので、再受講しようと思ってます。
取材ライティングコースを受講した理由
現職で取材に同行する機会があるのですが、取材ライティングのスキルを身につけることが将来的にフリーライターとして活動する際に役立つと思ったからです。
取材は独学での学びは難しいと思うので、取材ライティングについて体系的に学べるコースを受講しようと思いました。
これまでに『みんなのカレッジ』内の複数のコースを受講していたことから「取材ライティングコース」の存在を知ったことも、受けてみたいと思うきっかけになったんです。
また、『みんなのカレッジ』の学習スタイルが自分に合っていると思っていたので、他社のコースと比較検討することはなかったです。
具体的には、
・1ヶ月程度でコースが完結するところ
・オンラインなので、自分のペースで進められるところ
・とはいえ、毎週課題提出の締切があることで、怠け防止になるところ(笑)
が自分に合っていると思った点です。
◆受講してみて
やることに優先順位を付け、学習時間を確保
やることに優先順位を付けたり、スキマ時間も使って、学習時間を確保しています。集中して学習したいときは、平日、子どもが寝た後の時間を学習に充てています。あとは、家族の協力も仰ぎながら、なんとか時間のやりくりをしている感じです。
学習の進め方
コースは毎週火曜日スタートで、1週間で5〜15分の動画を4〜5つ見て、課題を作成。翌週の月曜日に課題を提出します。
私の場合は、1〜2日目でスキマ時間(メイクしながら、運転しながら、仕事の休憩時間など)を使って一通り動画を試聴して、その週の学習の全体像をつかみました。家ではiPadを使っていますが、音声だけでもわかりやすい内容だったので、外では耳だけ学習です。
3〜4日目はデスクに向かって、しっかり動画を見てメモを取るようにしました。一通り流し見していることで、2回目視聴した時には講義内容がスムーズに理解できました。
5日目で課題を仕上げて(できなければ週末に)、月曜日に課題を提出するという流れです。
当初は動画内容を、いったん手書きでメモしたあとに、Googleドキュメントに入力し直していましたが、効率が悪いことに気づきまして。iPadで動画を視聴しながら、パソコンでメモを取るようにしたら、格段に楽になりました。
そのメモを加工して課題に使えるので、負担が一気に減りました!
取材ライティングコースを受講した感想
期待以上に盛りだくさんで、実践的な内容でした。
というのも、取材ライティングコースは検定がないので、動画と課題のフィードバックのみかと思っていましたが、受講生同士がペアになって実際に相互取材体験を行うことは、受講してから知りました。
取材ライティングに限らず、ビジネスをする上で大切なことも学べるので、満足度が高いコースでした。
動画の中で講師の佐々木ゴウさんが教えてくださる、ビジネスTIPSのことです。
「お願いをするときは相手のメリットを添えると コミニュケーションがうまくいく」というのが、一番納得感があったところです。
実は、動画でこのビジネスTIPSを知った後、本業でのクライアントとのやり取りで、実践してみたんです。Instagramの運用をさせていただいているんですが、コンテンツの中に、クライアントにしかわからない情報を載せることになったんです。
その情報や素材の提供を依頼するときに、相手のメリット(読者の共感を得て、反応が上がりやすい)を添えてお願いしました。そうしたら、今までだと返信があるまで、1日〜1週間かかっていたところ、1時間で返ってきたんです!
メリットを伝えることで、ちょっと面倒なお願いでも、快くやっていただけるんだなぁと実感しました。言い方や伝え方を少し変えるだけで、お互いに気持ちよく仕事ができるというのを知ることができて、得した気分です!
難易度は高くなかったです。初心者にもわかりやすい、本質的な内容だったと思います。
取材未経験だと、実際に取材記事を仕上げるまでの流れも、それぞれの工程も全くイメージがつかみづらいと思うんです。でも、このコースでは取材の企画の立て方から取材をするまでの準備、取材当日の流れや記事の書き方など、実際の流れに沿って、ひとつひとつの工程も詳しく解説してくれます。なので、初心者でもパニックになることがなく、スムーズに理解できました。
また、ビジネスTIPSを通して、「実際に取材ライティングをするときには、こういう場面があるんだ」ということを知ることができました。様々な場面やケースを想定しておこうという心構えができると思いました。
だから私は、’初心者’にこそ、このコースをおすすめしたいと思いました。
得られたこと・コースへの要望
本番と同じように取材の体験ができる、受講生同士の相互取材ワークを通して、気づきと大きな学びを得ることができました。
実際に取材される立場も経験してみて、自分が取材者側でインタビューした時に聞き忘れたことや、準備しておいた方が良いことなどが分かりました。
このコースでは動画内で少し説明があったのですが、オンライン取材をする際のツールの操作方法について、もっと詳しく解説してもらえれば嬉しいです。具体的には、取材動画の録画方法や照明の調整方法などです。
操作方法を理解して慣れるまでは緊張してしまうので、落ち着いて取材に集中するためにも、ツールを使いこなすためのノウハウを習得できればいいなと思います。
◆今後の展望
現職での取材ライティングに活かしたい
直近では、現職で取材音声の文字起こしや、記事作成をする際に、コース内で学んだ「構成の組み立て方」を実践しようと思います。
後々、取材をする立場になった時に、コースで学んだことを思い出して、落ち着いてスムーズに取材ができるようになったらいいと思います。
ゆくゆくはフリーライターに
2024年くらいから副業ライターとしての仕事の案件は取っていきたいと思っています。それまでは本業のWeb制作会社で、Webライターとしての経験を積んでいきたいです。
将来的にはフリーライターとして、取材ライティングもやっていけたらいいなと思います。
(取材日:2023年5月29日、取材・執筆:issy14)
◆最後に
仕事と子育て、そして『みんなのカレッジ』での学びなど、精力的に活動されているSayuriさん。これからの活躍が楽しみです。
取材ライティングコースは、ライター向けオンラインコミュニティ「ライター組合」主宰の佐々木ゴウさんが監修しています。オンライン動画と専用の課題シートを使い、取材の企画から、当日の準備、記事の執筆の方法などを体系的に学ぶことができます。
難しい専門用語を使うことなく、ライター初心者にもわかりやすい解説が好評です。さらに、クライアントワークにも役立つ、ビジネスTIPSも学べる動画になっています。
コースの最後には、受講生同士で相互取材をする実習があり、取材体験ができます。取材体験をもとに書いた記事は、メンターによる添削指導も受けられます。記事はそのままポートフォリオ(仕事などの実績資料)として使えるので、まだ実績の少ない初心者ライターには嬉しいですね。
あなたも、取材ライティングコースで取材の基礎を学び、取材ができるライターを目指しませんか。
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