ringramでペアリングをつくってきた
2021年2月20日に仙台のringramでペアリングを作りました。
初めての指輪作りで、勝手がわからずドキドキしていました。
お店に入店すると受付の奥が指輪を作るスペースになっています。先客が1組おり、私たちが入った後には1組入って来ました。
おそらく最大で4組ほど作業できるのだと思います。
まずはじめに指輪のデザインを選びます。私たちはせっかくなので手作り感を出したいと思い、ツチというデザインを選びました。このタイミングで指輪のサイズも計測します。
次に平らで柔らかい鉛を使って、模様を打ち込む練習をします。
鉛に杭を当てて、その上からハンマーで叩きます。杭は何種類もあり、好きな大きさの模様がつけられるようになっていました。
この作業になれると、実際の指輪になるシルバーの細い板に同じように模様を入れていきます。
ペアリングは、自分のものを作るか、お互いのものを作るか選べるとのことでしたので、私たちは模様付けの工程は、自分の指輪に半分、相手の指輪に半分で行い、そのあとの工程は相手の指輪を作ることにしました。
無事に模様が出来上がると、指輪の内側に入れる文字を考えました。アルファベットと数字を入れることができるそうです。
それが終わると指輪を曲げる工程に入ります。今まで細くまっすぐだったシルバーをペンチでつかんでUの字型に曲げていきます。
次に、担当のスタッフ方に溶接していただきます。
溶接が完了した段階で指輪はおにぎりのような形になっているので、丸い指輪の形にしていきます。金属の棒に指輪の穴を通し、その上からハンマーで叩いて指輪を丸くしていきます。金属の棒には指輪のサイズのラインが入っているので、ハンマーで叩いて丸くしながら、目指すサイズにしていきます。
それが終わると、指輪の角をヤスリで削って丸くしていきます。
最後に金属の棒でこすって光沢を出して終わりです。
うる覚えのところもあり、抜けている工程があるかもしれませんが、ご了承ください。
インスタやGoogleの口コミ投稿で、指輪のケースや指輪を磨く布をもらうことができます。また、スマートフォン用の三脚を貸していただくこともできました。
お店に入る前は、緊張していましたが、本当に優しく丁寧に教えていただき、お気に入りの指輪を作ることができました。