「天使の囀り」 貴志祐介 書評

エイズホスピスで精神科医をつとめる早苗の恋人で作家の高梨は以前死恐怖症だったが、アマゾンから帰ってくると別人のようになり死をも恐れなくなっていた。
高梨たちのチームは現地人から呪われた土地にはいったと追い返されて帰国していた。

ここから先は

405字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?