【ゴルフ】県アマデビュー戦はほろ苦いものに（涙）
2024年2月2日（金）、今年の神奈川県アマチュアゴルフ選手権（通称、"県アマ"）男子の部のプレミアム予選に初参加。結果は惨敗でした（涙）
男子の部はこの2月に開催されるプレミアム予選と、4月に開催される本予選の2回チャンスがあります。今回はダメでしたが、この経験を活かし4月の本予選に臨みたいと思います。
戸塚カントリー倶楽部東コース
プレミアム予選の会場は名門、戸塚カントリー倶楽部。直近の情報ですと、戸塚カントリー倶楽部、正会員になるための会員権がだいたい2,000万円以上、名義書換料が330万円、預託金が500万円、トータルで3,000万円くらいかかります。そんな自力では絶対にメンバーになれない名門コースを、指定練習日と試合当日の2ラウンド、ほぼメンバー料金並でラウンドできるのが競技参加の下心の1つだったりします。
女子プロゴルフのトーナメント、資生堂レディースが開催されるのは西コースですが、神奈川県のアマチュアの競技で使われるのは、主に東コース。ゴルフ場のHPには"戦略的コース"と表現されてますが、要は非常に狭くてトリッキー。飛距離よりも方向性、ショットの精度が要求され、またグリーン周りもバンカーが効いており、「2打目レイアップして3打目勝負」するにしても、その3打目が結構シビアだったりします。そして、グリーンに乗ったら乗ったで、ピン位置によっては傾斜もキツい…と、なかなかメンタルが試されるコースだな、という印象です（あくまで個人の感想です）。
結果は大叩き…
そんな戦略性の高いコース。指定練習日の練習ラウンドでしっかりと「行ってはいけないところ」を確認してきたつもりでしたが、結果としては、スタートホール（10番）で"寄らず入らず"のトリ（+3）スタート。注意力散漫なまま焦って次のホールで、確認していたはずの「行ってはいけない方向」にティーショットを曲げてしまいOB。その後もなかなか調子を取り戻せず、結局スコア107/41パット、128人中117位タイと残念な結果となりました。
反省点と課題
自身の県アマ初挑戦はただただ実力の無さを痛感しただけで終わりましたが、それでも収穫はありました。具体的にいうと…
ラウンド後最初に頭に浮かんだのが、「まだまだ徹底力が足りない」ということ。右がダメな時はしっかりと右を避ける、左がダメな時はちゃんと左を避ける。両方ダメな時はドライバーを持たず短いクラブで刻む、などなど。しっかりとそれを実行できるメンタルと技術がもっと高いレベルで必要だなと。
両サイドOBの時に、頼れるフェアウェイウッド（FW）やユーティリティ（UT）があると助かる→そういうスキルを磨かないといけない。最近その辺のクラブもよく曲げていたので、いまいち自信のないまま使っていた…
とにかく飛距離よりも方向性。ラウンドではナイスショットはいらず、60点から70点のショットを続けていければOKと思っていたが、その60点、70点のショットのレベル、基準値はもっと上げないといけない。
とはいえ、結局はなんだかんだと残り100ヤード以内からのショートゲームとパッティング。自身も2ホール目でOB打って意気消沈していたが、終わってみたら41パット、残り100ヤード以内から64打と、ショートゲームでスコアをまとめられていない。練習ラウンドで出たようなダフリやトップはなかったが、細かいミスが積み重なった感じであった。
いろいろと反省点はありますが、まずは普段の倶楽部競技とは違う外部の競技で、ルール違反等のトラブルもなく、無事に記録を残せたことは良かったと思います。あとは上がっていくだけ。次の4月の予選に向けてしっかり準備していきたいと思います。