幻を追わないで。
こんにちは、いっしんfrancです。
自己紹介はこちら↓
https://note.com/isshinfuran/n/nfdd3e712f7eb
私は怒られること、注意されることが苦手でした。
苦手どころか大嫌い。
だから恋愛でも仕事でも
「ここをもっとこうして欲しい」
「なんでこうするかな・・・こっちのほうが早いでしょ!」
↑これはまだ優しいほう。
これに言い方や声色が乗ると急激に
「!!!!
ごめんなさい!!!!!!!!!!」
という気持ちになり、
次第に
「どうせ私が無能の役立たずだから・・・・」
「どうせ私なんて存在しないほうがマシ・・・」
ぐらいのいじけに変わり
どんどん落ち込むというスパイラルに突入する。
こうなることがとにかく嫌だし怖いから、
怒られないように注意をされないように
先回りをして周りにかなり気を配って
なんでもそつなくこなせるように隙を見せず
頑張って頑張ってとにかく努力をして
ポジションを与えてもらって、
また更に注意されないように努力して・・・
とにかく周りに気を配ることや
人の顔色ややって欲しいことを察知することに精一杯だった。
それでも注意や怒られたりは消滅することはなくって。
これを20代後半まで散々続けては
めちゃめちゃに自己否定しては落ち込んできました。
自分を知るためにいろいろと行動をした中で
今も大いに生かされていることの一つが
「事実だけを見る」
ということ。
これ、案外できない人が多いということも後々分かってきました。
(女の人は特に、ね。)
例えば、先程の注意で言うと”事実(第三者が見ても覆らないこと)”は
なんですよね。
要望を伝えてきただけ。
それに対して私の心は
”うわーーーー!私ができないやつだからだ!できないってバカにしてるんだ!
ひどい!傷つけられた!!!悲しい!悔しい!!
どうせ私のことなんか、
死んでしまえぐらいに思っているんでしょ!?
ひどい!悲しい!!どうせどうせ!!!!”
ぐらいに反応してました。
いやまじで誰もそこまで言ってない笑
でもこの心の反応がある以上、
その要望は自分の中に受け入れられないんです。
だって自分のことを傷つけてくる言葉としてしか受け取れないから。
これを素直に受け止めるために
傷ついたり悲しかった言葉を何度も何度もノートに書いて
その都度心の叫びも一緒に書き殴った後に
で、事実は?
って問う練習をしました。
そのおかげで今は心の暴発を迎えることなく
「あ、は〜い!わかりました〜!」
ぐらいには
注意された内容や怒っている内容に理解が向くようになりました。
こうなると、過剰に相手の動向や顔色を伺わなくて済むようになったので
私的にものすごく生きやすくなった実感があります。
だから一回ノートに書いてみるって
冷静に物事を見れるようになるし
自分自身を知るためには結構おすすめの方法です。
※もちろん、その過剰な心の反応の裏には
いろんな背景も存在するんだけど、
それはまた別のノートで書きます。
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