ロボッツ見どころ解説第14節 vs川崎
こんにちは、一色翔太です
それでは年内ホーム最終戦、川崎ブレイブサンダース戦の見どころを紹介していきます
・見どころ解説動画
ロボッツ公式Twitterで出たら貼り付けます。
今日はバタバタ師走しているので先に投稿します。
・前回の振り返り解説
前回の対戦ではGame1では勝負所でのディフェンスミスから自ら勝利のチャンスをこぼしてしまった。Game2では川崎が出だしから本領発揮で完敗。そんな2試合でしたがあれから1ヶ月以上経ってロボッツはbuild upしております。特に改善点が見られるのがディフェンス面。明らかにシーズン序盤よりチームディフェンスが良くなっている。正直言うとシーズン序盤はディフェンスの練習をそんなにしてないんじゃないかなってのが見て取れたんだけど、バイウィーク明けから明らかにディフェンス良く練習してるんだなってのが目に見えて分かる試合内容になってきた。特にピック&ロールに対する守り方とインサイドに対するヘルプ、ダブルチームからのローテーションが見違えて良くなった。実際に練習を見てないから分からないが絶対に練習の中でディフェンスに割く時間が増えたはず。これまでオフェンス重視のバスケをしてきたリッチHCだがB1の舞台では得点を取ることよりも失点を減らす事が勝利へのカギだと気づいて変わったところなんじゃないかなと予想します。川崎に対してディフェンスが機能するかは非常に重要なポイント。
・試合の見どころ
川崎は前節の大阪戦Game2では藤井、篠山、アギラール、ヒース、ファジーカスのスタメンで試合に入った。日本代表を背負ったPGとリーグでも最高峰の高さを誇るフロントコート陣に対してロボッツがペイントエリアをどう守るか、リバウンドを取れるかどうか。ここが最後まで勝負できるかどうかというとこまで持ち込めるかの重要なポイントだと思います。
川崎がどのようなメンバーで挑んでくるかもロボッツにとっては気になるところ。川崎目線で考えると今のロボッツで怖い選手は福澤とジェイコブセン、この2人。スタメンは2パターン想定できるかと思って、一つは先ほども挙げたように大阪戦Game2のツーガード&ビッグラインナップでのスタメン。もう一つは藤井、長谷川、ジャニング、ヒース、ファジーカス。ガラッとスタイルが変わるラインナップ。ディフェンスの上手い長谷川が福澤にマッチアップ。サイズのある選手にマッチアップされるのはシューターにとっては打ちづらくシュートチャンスが減少する。ボールをもらう前の動き、ピック&ロールからの崩し、自ら積極的なスクリーナーになる事が重要になってくる。なんかディフェンスの上手い長谷川って言うとスラムダンクの翔陽の長谷川一志を思い浮かべてしまった。分かる人は分かってくれるだろう。話は戻してどんなスタメンで川崎が来るのかがこの試合では楽しみなところ。最初の5分、一気に離される出だしをした時は苦しい試合展開になるので、とんとんでセカンドユニットに繋げれると戦える土台ができると思う。リードしてたら最高な展開と思いましょう。ジャニングが出てきたら鶴巻が前回のリベンジを果たすところを期待したい。次はロボッツのオフェンス面。藤井、篠山は説明不要なくらいディフェンスの良い選手。川崎は高さもあって機動力ある選手が多いのであまり穴が無いのですがチャンスあるとすれば狙うはファジーカスのところかなと。ピック&ロールでスクリーナーを呼ぶにはファジーカスがマッチアップしている方。多くはジェイコブセンかトラソリーニになるはずなので、ゴール下の位置からスピードつけて高い位置にスクリーンをセットして少しでもズレを作って攻めていきたい。ファジーカスは高さもあってリバウンドめっちゃ強いんだけどアウトサイドのディフェンスに関してはウィークポイントになるので隙あれば狙っていきたいところ。あとはチーム全体として早い展開が得意なのはロボッツの方なのでディフェンスリバウンドを取った後、相手からターンオーバーさせた後なんかはガンガン走って行くのが良いかなと思います。3Qまで勝負できてラスト4Q勝負になってきたらここはもう選手の集中力とベンチワークがものを言う、後はデリアニョやナカムラコーヘー辺りが爆発してくれたりしたらいいなーなんて思います。まずは最初の5分、そして中盤粘ってからの最後の10分での勝負になる試合展開を期待したいです。
一色はバスケットLIVEで解説予定です
午前中仕事納め→会社の大掃除→ADみと
年内ラストゲーム
2021年良い締めくくりができるように仕事👔掃除🧹解説🎙
頑張ります
一色翔太