(`・ワ・´)日記です?
初めまして。気が向いた時くらい日記を書こうと思ったので書きます。
オーロラローズ
この間部屋を掃除したらセリアで買った造花が出てきました。硬めのフィルム出できたお花で、本物には全く似ていません。でもその玩具っぽさがいいんですよね。オーロラローズっていうシリーズのようで、ググッたらインスタ映えするぞ!と書かれていました。そういえば買ってから半年は経つはずだけど写真1枚も撮ってないな。というか撮り忘れました。リンク貼っておきます。
https://watts-online.jp/products/9233
画像検索だと映えるんですが、これ素人が撮るとまぁチープになるんですよ。だがそれがいいってやつですね。造花からは匂いもしないし、いずれ枯れるものだからこその儚さもない。だけど、見ているとわくわくする。もし花のイデアが生活に彩りを与えることであるならば、このオーロラローズは100点満点中の801点といったところでしょうか(薔薇だけにね)。
ひとまずきったねぇ部屋から発掘されたゴミ宝の山から掘り起こしたおもちゃの造花をほめちぎってはみましたが、思い返せば当初の目標は部屋の掃除であり、掘り出し物を探すことではありません。"ゴミはゴミ箱に捨てるべき"という教訓を得て、私はオーロラローズと別れを告げました。いやー、別れから学ぶことって多いですね。
妖精さんと、はいしんしゅうりょう
この間、Netflixでの「人類は衰退しました」の配信が終了しました。ロスです。くっそロス。円盤を買おうか検討しながらも(早く買えよ…)まだ手を出せてないです。原作を読んでいます。待ってろよ、円盤。
こうして愛を語りつつも、結局私は『人類は衰退しました』はほとんど1.5周しかできませんでした。もっとしたかったんです。もっと妖精さんに会いたかったけど、ニコ動のまとめ動画を見たりするだけでは、その欲求は満たされない。欲求不満って怖い。一度満ち足りた状態を知ってしまうと戻れなくなるんです。
麻薬はお前じゃい。妖精さんだって賢そうなこと言って、画面の向こうでは麻薬のように欲望されていることを知らないんです。
(´・ワ・)\そういうものですか?/
そういうものです。人は知らないところで好かれるし恨まれるし、そんなカオスな作用の中であっさり死んじゃったりするんです。
話が逸れましたね。欲求不満だ依存だなんだと言いましたが、悪いのは私なんです。そもそもこれまで受け取れたはずの供給には目もくれずに、最後の最後になって慌てて一気見して、『神アニメだった〜』とか泣いちゃうんです。そして作品をほめているのにもかかわらず、見るものに嫌悪感を植え付けるような感想部を生成してしまう。というかこのままいけば私の『人類は衰退しました』に関する感想も、そういう手合いの嫌われる感想文になってしまう。
じゃあどうやって回避するか、という話になります。いやマジでどうすればいいんでしょう。言葉を尽くす?人とは違う観点で語る?とにかく威厳を出す?
回避する方法がわかっていたらこのノートは「人に嫌われない読書感想文の書き方」みたいなタイトルで有料になっていました。このご時世でお金を払わずに、本当に有益な情報を惜しみなく提供するのには、相応のモチベーションが必要です。でも私にはありませんでした。というかそもそも、答えが分かりませんでした。
わからないけど、『人類は衰退しました』を見れば、「いずれ妖精さんに置き換えられる程度のくだらない旧文明なんだし、こまけえこと気にしたら負けだべw」ぐらいは思えるようになりました。そういう訳なのでやっぱりみんな妖精さんに触れ合うべきです。
おやすみなさい。