リモートワークを好きでない貴方へ!
今朝の東洋経済オンラインから・・
日々こういったサイトを積極的に?定期的に?見に行っている訳でもない
大概はSNSで投稿されている事で知り、確認するといった程度である
この記事に関して筆者以上の知識・教養もある訳ではないのが、
個人的にひっかる所はある
マルクス経済主義の「剰余価値」(記事中では「余剰価値」と表現されているが)
リモートワークによって新たに生み出される価値は「包摂」を高めるために利用されるだけではないのか?
まあ、それがマル経なんじゃないのかな?
労働者自らが生み出した剰余価値に見合った報酬を与えずして、
資本家はその余剰価値分を「搾取する」という事だと記憶している
リモートワークによって生み出された価値が搾取される?
今のマスコミは、ネガティブキャンペーンこそが使命と大きな勘違いをしている
新しい価値を生み出す事には、新しい制度・環境、そして信念があるべきである
求めているものは何か?目指しているものは何か?
にも関わらずデータを基に切り崩しにかかろうとする
例えばリモートワークに関する調査なんて、従来の形だけのものと
現在進行形のものを比較できたりするのだろうか?
そもそもはリモートワークが可能か?行うにあたっての支障は何か?
まあ、一番大きなのは「情報漏洩リスク」だろうなあ・・
でも、そんな事は中学生だって考える事
それをことさら大きく報道する
一方で、こういったものもある
ステイホーム期間が夫の子育てに好影響!一方、妻は子育てへのストレスが増加!?
これからの住居(戸建て・マンション・・)には書斎とまでは言わないが
ワークスペースが必要になるという点は以前から感じていた(自身の環境からも)
ただ、これはリモートワークの問題でなく、夫という一人の人間の問題
加えて夫婦間の問題である
前にも書いたが、リゲイン世代の会社人間には理解出来ない問題
「剰余価値の包摂」も「妻のストレス」も自分の価値を高めるために
クリアすべき課題の一つにしか過ぎないのである