ソフトテニス初打ち！ブランクに悩みながらも頑張ろうと思うのは・・

昨年の9月から再開しました
ソフトテニスです
学生時代は軟式庭球（軟式テニス）と呼ばれてました

私は中学から始めました
その後、高校・大学・社会人と続けてきました
選手としては38歳で大会出場に区切りをつけました
その後は40歳から10年間、地元の中学校数校で外部コーチ
50歳からは仕事も忙しく・・
たま〜に誘われて試合に出たこともありました
57歳の時に隣市のクラブに入部（大学の後輩に誘われ・・）
1年持たずに休部・・・

急に「テニスをやりたい！」の思いが込み上げ・
休部状態に終止符を打ったわけです

休部期間に殆どのテニス用品は廃棄
ラケット１本とテニスウェア一式のみ残してまして
ラケットは一度も握らずでした

復帰日前日夜は軽く素振り
「何とかなるかな？」

復帰当日、相手との乱打（ストロークの打ち合い）
一球目から左に左にボールが行ってしまう
相手のボールに対する感覚なんて・・全くない

衝撃でした
8年のブランク・加齢・テレワークで鈍った身体・・
たった一日で楽しいはずのテニスが憂鬱なものに

まずは・・用具を揃えました
ラケット・シューズ・ウェア・バッグ・ベンチコート・・
予想外の（個人的には）大出費！！
しかし「お金をかければ勿体無くて辞められないだろう」
自分に負荷をかけました

復帰から３ヶ月
途中、お仕事の関係で１ヶ月のブランクも

まあ、少しは打てるようにはなりましたが
まだまだです
サーブもダメ
ストロークも走らされると不安定
ボレーのような反応するプレーはできるけど・・
それも緩いボールにも速いボールと同じように反応してしまう

あらゆるメンバーにアドバイスをお願いし
一生懸命に思い出そうとするのですが・・
なかなか難しいです

試合も連戦連敗
こんなにつまらないテニスは「人生初」

それでも今までにない「新たな発見、出会い」がありました
高齢者の方（私も前期高齢者ですが・・）のプレーを拝見していると
『僕は間違っているよね』の思いになります

90歳の方がコートに立ってストロークされる
私の練習にあげボール（練習用のストローク）をしてくださる
そして労いと励ましの言葉をかけてくださる

この感情は恥ずかしながら、これまでのテニス人生では感じたことなかった
本当に本当に尊いメンバーとご一緒できるようになったことに
感謝しかございません

なので・・・頑張ります