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働き「続ける」という事は・・
この記事を読まれて・・どのように感じられましたか?
在宅勤務中ですが、来週は二日間の出社予定です
出社時のお仕事については来週、ご報告させて頂きますね
周りは自分なんか見てない
これまでも出社した日に感じている事(気になっている事)がありました
私の職場は百数十名程が同じ部屋て働いています
その中で私は上から数えて二番目??
上?って・・「年齢です」
どんな風な存在なんだろうなあ・・
こんな事を考えている時もありました
再雇用3日目にカジュアルな服装にしました
もともとドレスコードの殆どない職場ですが・・
現役時代は「シャツっぽい」「スラックスぽい」ファッションで・・
これで少し気持ちも切り替わったように思いました
「周りも、『気持ちが替わった』と思ってくれるんじゃないかな?」
そんな事も考えていましたが・・
でも・・とてもちっぽけな事でした
周りからどう見られているか?なんて・・
(自分が思っている程、周囲は何とも思ってない・・存在など気にしてない)
居心地の悪さを言い訳にしない
高齢者として若い社員(現役)と一緒に働く事の意味・・
定年後の独立・起業は「居場所のなさ」=「居心地の悪さ」の裏返し?
なのかなあ・・とも感じました
定年後に同じ企業で働く場合の制度は、企業によってそれぞれ・・
同じ職場で働ける場合もあれば、全く違う仕事に就く場合もあり・・
モチベーション的には一概に結論つける事は難しいと思いますが・・
この記事を読んで玉置泰子さん「ステキだなあ」と思いました
工夫を続ける
働くことに喜びを感じています。工夫をすればどんどん楽しくなる仕事にわれを忘れて
没頭してしまう」
「工夫を続ける」・・小さな工夫から効率化できた時は嬉しいですよね
新しいことに興味を持ち続ける
約20年前、社内でIT化が急速に進んだとき、すでに70歳近かったが
「わくわく気分で」パソコンの使い方を習得した。「そろばんや帳簿とのにらめっこから一変した業務に好奇心が止まらなかった」。今では表計算ソフト「エクセル」などを駆使してデータ分析やチェックなどに取り組むほか、スマートフォンでフェイスブックを閲覧して、情報収集を怠らない。
「新しい事への興味を持ち続ける」・・工夫する事と共通する点ですね
ネットスーパーのように、高齢者ほどIT活用すべきだと思います
新しいものは「面倒」なのでなく「便利なもの」と捉えていきたいですね
自分自身を磨く(磨き続ける)
「社員の一人一人が光るためには、私があれこれ言ってはだめ。個々に自分自身を磨くということに気づいてもらわなければ」
「一緒に仕事をしましょう」と語りかけることを心がけてきた。
「個々に自分自身を磨く・・」
玉置さんが実践されている事、この時からなのではないか?と思うのです
そして、今もご自身は実践されている・・
「目指すゴール」とか「成果」「達成目標」といったものだけでなく
「どうすれば」「どうやって」・・こんな事を考えている時の方が遥かに楽しい
この場合であれば「わくわく気分で・・」PCを学ばれた事
新しい事にチャレンジする事の意義は、とても大きいのですね
一緒に仕事をする
そして「一緒に仕事をする」・・・これも高齢者にとってはとても大きい事です
「高齢者だけで一緒」も良いと思いますが、世代を超えて一緒の方が!!
玉置さんは現役時代から心掛けていた
・・だからこそ、高齢者になっても居場所があったのではないでしょうか?
私のようのカジュアルな服装で・・なんて本当に本当にちっぽけなプライドです
でもですね、私も玉置さんと同じ事を感じています
再雇用になって、在宅勤務になって・・仲間のありがたみを痛感しているのです
「仲間がいる」ってありがたいなあ
現役時代には「一人が好き」だった私がですよ!
厚生労働省によると従業員31人以上の企業の60歳以上の常用労働者は
年々増加している。平成25年には272万人だったのが令和2年には409万人となり右肩上がりだ。今年4月には、改正高年齢者雇用安定法も施行され、70歳までの就業機会の確保が企業の努力義務となる。
働きたいから働く、生活のために働かざるを得ない・・
高齢者が働く理由は様々です
そして、その働き方も色々あります
でも、そこに「新しい流れ」を感じて良いのだと思います
新しい価値感で働く
それは、私達が現役時代に重要視されていた価値観、
私を苦しめてきた「こうあるべき論」で未来を決めるのでなく、
今の時代の価値観で「働き方を考えて良い」という事だと思います🤗