どちみち「働く」なら・・
定年という自身の意思と関係なく・・「退職」を経験すること
分かっていながらも、準備については葛藤があるのも事実だと思います
私もそうでした
20年以上、講師としてライフプランに関わる仕事に携わってきながらも・・
準備とは何なのでしょうか?
「働く」事への思いとは何でしょうか?
「働きたいから働く」
「働きたくないけど、働く必要があるから働く」
定年が近づいて来ると、相談される事も多々ありました
「DCの受取り方は、どうすれば良いのか?」
「退職金の税金はどうなるのか?」
「公的年金はいつから貰えるのか?」
「働くと年金はどうなるのか?」
これまでの記事で取り上げて来た話題、大いに関係があります
50歳が一つの区切りで「ねんきん定期便」の記載内容が大きく変わります
60歳の誕生日まで現状が続けば・・の前提で年金の試算額明記されます
定年後を目の当たりにする時かも知れませんね
セカンドライフのセミナーは何歳が良いのか?
これは色々な意見があります
「定年後」をイメージするセミナーは50歳で良いと思います
ただ前提があります
その年齢までに、マイルールのもとで何らかの資産形成をして来ている事です
金額の多寡もありますが・・・
これは「どのくらいあれば良いのか?」という答はありません
ただ、一定の資産があれば「働き方」を選択する事ができるはずです
ここに最初に挙げた二つの事象があると思います
「働きたいから働く」
「働きたくないけど、働く必要があるから働く」
どちらにしても・・「働く」事は同じ
であれば・・・(続く)