新型コロナはあえて撲滅せず
連日、新型コロナウイルスのニュースが報道されています。3度目の緊急事態宣言も発出され、ますます終わりの見えない状況になりつつあります。
しかし、これはもうヤラセの域にあると思います。一言でいえば、陰謀です(笑)。こんなにストレートに言ってしまうと、完全に陰謀論者扱いされるでしょうが、現状、新型コロナウイルスをめぐる政府、自治体、製薬会社、マスコミの対応は、それくらいお粗末な状況にあります。
FLCCCアライアンスから以下のような動画が出されました。FLCCCアライアンスとは、新型コロナウイルスの予防と治療のため、世界中の医師、学者によって組織されたグループです。
この動画は英語になっていますが、冒頭の部分で、以下の通り語られています。
コロナに効く完璧な薬があるとしたら、どんな特徴がありますか?
安全で、安くて、すぐ手に入り、抗ウイルス、抗炎症であること。
そんな薬は存在しないと言うかもしれないけど、存在します。
それがイベルメクチンです。
新型コロナウイルスの予防と治療について、実は既に決着がついている状況だと思います。イベルメクチンによって、新型コロナウイルスを根絶できる可能性が大いにあるのです。
日本では、北里大学を中心に研究が進められています。2021年3月には、レポートが公開されました。
イベルメクチンは、もともと「1987年から河川盲目症とリンパ性フィラリア症の制御と疥癬の治療に広範に使用されており、極めて安全性が高く良く知られた廉価な医薬品」です。そして、この報告書時点で「100件以上の臨床試験が実施」されており、新型コロナウイルスに対する臨床的有効性が示唆されています。また安全性という意味においては、「30年以上にわたって、合計で37億回投与」されてており、「特に重篤な副作用は極めて少なく、安全性は十分に確認されている薬剤」として認識されています。
ただ、イベルメクチンの有効性については、エビデンスが不足しており、効果の証明が十分でないという論調が多く見られます。しかし、これには製薬業界の事情が大きく影響しているようです。上掲のレポートにも記されていますが、大手製薬会社はワクチン開発には熱心なものの、こうした既存の安価な薬にはあまり関心がないようで、なかなか治験を進めてくれないのです。結果、現場医師主導での治験に頼るほかなく、試験規模が小さくならざるを得ないという状況です。
イベルメクチンを製造している製薬会社のメルクは、イベルメクチンに対して積極的に動いていません。彼らにはイベルメクチンではない、別の治療薬を開発しなければいけない理由があるようです。トライアルサイトニュースでは、以下の通り指摘されています。
メルクはCOVID-19を標的とした治療薬を製造しなければならないという深刻な経済的プレッシャーを抱えている。4億2500万ドルでOncoImmune社を買収し、米国政府から先行開発、製造、調達のために3億5600万ドルの支援を受けている。
Trial Site News 「Merck Challenges Safety & Validity of All Ivermectin Studies for COVID-19, Despite Having Donated Billions of Doses to Less-Developed World to Fight Parasites & Accumulating Positive Data」
つまり、イベルメクチンのような安価で儲からない薬で、新型コロナが収束してもらっては困るわけです。このイベルメクチンの抑え込む力は、政治やメディアの世界でも働いています。
Youtubeは、アメリカ上院国土安全保障・政府問題委員会での聴聞会において、イベルメクチンに関して証言された動画を削除しました。動画では、ピエール・コリー博士がイベルメクチンの有効性を述べていたといいます。
Googleによると、「YouTubeは、COVID-19に関する現地の保健当局や世界保健機関(WHO)の医療情報と矛盾する医療上の誤報を広めるコンテンツを許可していない」とのことです。しかし、政府委員会での聴聞会内容を禁止コンテンツとするのは、明らかに常軌を逸していると言えます。これらの情報が「誤報」と判断できるような段階に達していないことも明らかです。さらに今回の新型コロナウイルスの発生源とも疑われている中国、その中国の強い影響下にあるとされるWHOの情報を基準とするのも大きな問題です。
イベルメクチンのような有効な薬があることがひたすらに伏せられ、度重なる緊急事態宣言で経済が弱体化し、ワクチンをゴリ押しされ、種々の自由が奪われ・・・とにかくメチャクチャです。この病をあえて撲滅せず、何かが進められているのだと思えてなりません。