こっそりお薬飲んでる「お偉いさん」
最近、にわかに新型コロナウイルスの人工説が認められ、世界中でそれがニュースとして取り上げられているようです。私自身は、自然発生説がありえなさすぎるため、人工説が当然と思っておりました。
しかし、たしかに2020年初めの時点で、それは陰謀論扱いでした。
声明では「このウイルスは遺伝情報の研究によって野生動物に由来するものであることが強く結論づけられている」と述べ、ウイルスが人工的に作られたものであることを否定しています。
そのうえで「こうした『陰謀論』は恐怖心をあおるだけで、新型ウイルス対策のための各国の連携を危うくする」と強く非難しました。
※NHK News Web「新型ウイルス 陰謀論を科学者が批判「恐怖心あおるだけ」」2020年2月21日より引用
それにしても、一方的に「陰謀論だ！」とレッテルを貼っておいて、実際、それが正しかったりしたら、コロッと手のひらを返して、今まで「陰謀論」だと批判していたことをさもなかったかのように振舞える神経、私にはとても理解できません。
ただやはり、大手メディアにお勤めで頭もよく、お給料も高いエリートの方々は、そのあたりが巧妙です。上掲のNHK記事の場合でも、自分は「陰謀論とは言っていません」と言い訳ができるように、ちゃかり第三者の言葉を借りて、陰謀論のレッテル貼りをしています。ほかの大手メディアでも、この手の論評は自社紙面に載せるとしても、外部のライターに書かせるなどのケースがよくみられます。
そうした巧妙な陰謀論批判に乗せられて、ワクチンカルトに加担していいものなのか。そこは多くの方々に、十分考えていただきたいと思います。
さて、少し話は変わります。
先日、知人から医療現場で働く人の話を聞きました。その方は、毎日重症の新型コロナウイルスの患者さんが担ぎ込まれる現場で、目の前で次々と亡くなっていく様子を見ているとのことでした。ご本人もワクチン接種をして、アルコール消毒などは一日に一本使い切るほど、徹底して行っているとの話。しかし一方で、同じ職場にいる偉いお医者さんは、ワクチンを打っていないそうです。曰く「私は、感染経路を熟知しているから、感染予防を徹底できる。だから、ワクチンを打たなくていいんだ」とのこと。
なんだかモヤっとしませんか？私はモヤっとしました。そして、私は思いました。
「その偉いお医者さんは、イベルメクチンを飲んでいるのでは？」
そう思うと、国会議員のセンセーたちも、同じようなことを考えているのではないかと思えて仕方ありません。
自民党の森山裕、立憲民主党の安住淳両国対委員長は２６日の会談で、国会議員を対象とした新型コロナウイルスワクチンの優先接種を当面見送ることで合意した。
※時事ドットコムニュース「新型コロナワクチンの国会議員優先接種は当面見送り 世論に配慮、自・立が合意」2021年5月26日より引用
中国に関しても、少し興味深い話があります。昨年、アメリカに亡命した中国人研究者がいました。
閆氏は論文の中で、中共ウイルスの発生源はおそらく自然進化ではなく、中国軍の研究者による複雑な遺伝子組み換えではないかとの見方を示した。
※EPOCH TIMES「ツイッター、米亡命ウイルス研究者に「口封じ」か、ナバロ氏が懸念表明」2020年9月17日より引用
その研究者による証言は、本記事の冒頭でも触れた、最近になって陰謀論ではないことになったウイルス人工説だったのです。しかし当時、それは完全に陰謀論扱いでした。大手メディアは、彼女の証言をまったく取り上げませんでした。
そして、その彼女は、以下のような発言もしています。
閆博士は7月31日、トランプ政権の元首席戦略官スティーブ・バノン氏の時事番組に「ウォールーム」に出演した。博士は、「中国の高官らはみんな、ヒドロキシクロロキンの治療効果を知っている」「国家主席、副主席とその他の高官、軍関連病院と大型病院の医師がみんな服用している」と述べた。しかし、中国の国民と最前線で中共ウイルスと戦っている医療従事者らはその効果を「知らない」という。
※EPOCH TIMES「＜中共ウイルス＞米亡命の中国人研究者、「中国高官は予防でヒドロキシクロロキンを服用」」2020年8月3日より引用
つまり、中国の高官はみな、ウイルスに効果がある治療薬を知っており、それを服用していたというのです。そう考えると、今も続くワクチンの話など、まったくの茶番である可能性が出てきます。そして、私の知人から聞いたワクチンを打っていない偉いお医者さんの像が被って見えてきます。
「お偉いさんたちだけが、治療薬を飲んでいる？そんなのバカげた陰謀論に決まってるじゃないか」
え？そう言い切れます？私は、分かりません。ただ少なくとも、あれだけ安全性と有効性が確認されているイベルメクチンという薬があるわけです。情報を持っている「お偉いさん」たちが、それを飲まずにいるとは思えません。もっと言えば、本当の情報に触れている大手メディアの頭のいい方々だって、本当のところどうしているのか分かりません。
いや、ただ実際のところ、どちらでもいいのです。他人のことを考えても仕方ありません。最も大切なことは、偉い人たち、頭のいい人たちが、あなたを守ってくれるわけではないということです。大事なのは、あくまでもあなた自身。あなた自身が、しっかりと自分を守ることが大切です。
よく考えて、行動していきましょう。