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時間かかるけど前に進もう

農業ド素人の私が「日本の農業、危ないぢゃないかー!」と騒いだら、「陰謀論を流布するな」とのご指摘を受けました。

わー、失礼をいたしましたっ!

けどねぇ、「木を見て森を見ず」にはなりたくないのです。世界全体を俯瞰したうえで、いろんな問題を解釈していきたいと思っています。

そういう意味では、「農業」という「木」は、まだそれほど深刻じゃなさそうとのことで、少し安心しました。

しかし今、起こっていることは、大変な世界勢力がいる前提で考えた方がいいと思っています。いろいろな意見があるとは思いますが、それが現実だとしたら、とても大変です。目を背けるわけにもいきません

そうした見方に対して、「陰謀論」とレッテル貼りをしてくる人もいるでしょう。けれども、それが現実なのだと思わざるを得ないのであれば、その見方を捨て去る必要はないと思います。

日本は、「先の大戦」に敗戦したことで、そのあたりのテーマに関する言論・思想が、完全に制御される社会に組み上げられたように思うのです。林千勝先生によると、今の日本では語られないことが、戦前の日本では当たり前のように語られていたといいます。

グローバリズム勢力のプロパガンダの話をしているわけですね。この観点、気づき、認識というのは、前もお話申し上げたと思うんですけど、戦後の我々日本人よりも、戦前の日本人の方がしっかりと認識していたわけですね。

その「戦前の日本人」がどのような認識をしていたか、詳しくは動画をご覧いただければと思います。戦前の日本では、今の新聞・テレビなどのメディアが、到底、扱わないようなテーマについて、普通に議論されていたことが語られています。

さらに林千勝先生は、これから起こるであろう日本の植民地化について、次のように言及されています。

日々、日本に対する危機感って深まっているんですが。
とくに私、ここのところ、公開情報を含めて危機感をもっているのは、簡単に言いますけども、日本にどんどん浸透していると。中共の問題と、グローバリズム勢力の問題とありますけども、いずれにしてもまずは、株式ね。会社。上場企業の株は、徹底的に外国人株主が増えましたね。それから土地もやられてますよね。今度のコロナ禍で、コロナによって打撃を受けた、例えばホテルとか、いろんな諸施設も今買い取られてますね。それから、この打撃を受けた中小企業。中小企業はやられようとしている。銀行法も改正して。
(中略)
マネーも土地も、それから人材もですよ。外国人企業幹部も倍増する。今の外資系誘致。人もでしょ?これ植民地化の推進ですよ。

私は、本当にその通りだと感じています。今、まさに日本は侵略を受けていると思うのです。目に見えない「静かな侵略戦争」が、現在進行形で起こっていると考えた方がいいと思います。

その「静かな侵略戦争」の一環として、具体的に私たちが決断を迫られるようなテーマとして、次に考えなければいけないのは、気候問題や食糧問題が考えられます。

これはビル・ゲイツ氏のブログです。

しかし、ほんの数十年後には、気候変動という別の世界的な危機にも同じような表現が当てはまるでしょう。今回のパンデミックが恐ろしいものであるのと同様に、気候変動はもっとひどいものになるかもしれません。
(中略)
今後10年か20年の間に、気候変動による経済的ダメージは、10年ごとにCOVID規模のパンデミックが発生するのと同じ程度になると思われます。そして今世紀末には、世界が現在の排出経路をたどるならば、さらに悪化するでしょう。
※GatesNotes「COVID-19 is awful. Climate change could be worse.」2020年8月4日より引用(機械翻訳)

ビル・ゲイツ氏が、気候変動問題について、恐ろしい警告を発しているわけです。これをどう解釈するかが問題です。私は、彼が親切心から、このような警告を発していると思うのには、かなり無理があるように思っています。

そういえば、ジェームス・オキーフのプロジェクト・ベリタスが、CNNの潜入取材したときにも、そんな話がありました

「それ(気候変動)は我々(CNN)の焦点になるだろう。私たちの焦点がトランプを退陣させることだったようにね。それを言わずに、そういうことだったんだよね?だから、私たちの次のことは、気候変動の啓発のためになるだろうね。」
「それ(COVID)は、もう問題にならない程度に先細りしていくだろう。気候変動は何年もかかるものだから、CNNはそれをかなり利用できるだろう......気候変動はCNNにとって次のCOVIDの対象になるだろう......恐怖が売れるんだ。」
※Project Veritas 「PART 1: CNN Director ADMITS Network Engaged in ‘Propaganda’ to Remove Trump from Presidency … ‘Our Focus Was to Get Trump Out of Office’ … ‘I Came to CNN Because I Wanted to Be a Part of That’」2021年4月13日より引用(機械翻訳)

パンデミックの後は、気候変動を扱うと言っています。このあたりが、妙にリンクしているのです。

気候変動に問題があれば、食糧生産にも大きな影響があるでしょう。「人工肉」などを推奨するビル・ゲイツ氏が、気候変動による経済的ダメージとは何かを考えると、食糧に何かしら大きな問題が起こるとしても何ら不思議ではありません。

先ほど「静かな侵略戦争」という言い方をしましたが、有史以来、戦争における有効な戦術のひとつは「兵糧攻め」です。歴史を見れば、すぐに分かることです。

仮に、今の農業が安泰で、種子の調達も国内メーカーが頑張っているので問題ないとしても、それが将来に渡って、私たちの生活を支えてくれるという保証にはなりません

そんなものがいかに脆いものなのか、もう知っている人は知っているはずです。知らない人は・・・ま、知らなくてもいいし、信じなくてもいっか。

とにかく私は、そんなをみせられて、いざというときに対抗手段なく、白旗上げるような状況に陥るのは御免なのです。

陰謀論、上等。

農業、時間かかりますし、さっさとしないと間に合いません

農業を考えるうえで、耐病性とか、品質(味)とか、生産性とかいろいろな評価軸はあるかと思います。しかし今、私が大切にしたいのは、なるべく自分たちのなかだけで再生産できる「自立性」です。コレは結構・・・というか、かなり大変です。

とりあえず、いろいろ買ってみました

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まだまだ足りませんが、これらをどうするか、専門家や詳しい方にお話を伺いながら、進めていきたいと思います。

というのは、食べ物の根幹命の根幹。大元に当たる。
それを国内で自給することができていれば、いざというときに備えられる

全くその通りだと思います。上流工程を自分たちの手の内に収めておくって、とっても大事です。

もし同じように感じられる方がいらしたら、是非、動かれたらどうかと思います。時間かかるテーマです。



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