人口を大量削減させる要件
私はプレイしたことがありませんが、ウイルスを操って、人類滅亡を目指すゲームがあります。これがそのプレイ動画です。
とくにこんな世の中になってしまうと不謹慎とも言えます。しかし当時、このゲームがプレイされていたときは、世界がこんなかたちになるとは思いもよらなかったはずです。
さて、このプレイ動画でも言われていますが、人類を大量に死なせるためのウイルスというのは、必ずしも強力・強毒なウイルスではないようです。強力・強毒なウイルスだと、感染が広がる前に宿主が死んでしまうため、より多くの人々を感染させられません。また、危ないウイルスだと認識されてしまうため、早い段階で、このウイルスを抑え込むような薬やワクチンの開発がなされてしまい、ウイルスの感染が止められてしまいます。
したがって、このプレイ動画では、まず最初に「華声菌」というただ鼻声になるウイルスをまき散らします(「菌」になっていますが、「ウイルス」と考えていいのだろうと思います)。鼻声になるだけなので、人々はさほど危険性を感じません。死者はずっとゼロのままです。ウイルスを抑え込むための研究も、一切行われません。そんななか、まずは感染力のみをあげていきます。空気感染などの能力を高めていくことで、世界中の人々がたちまち鼻声になっていきます。全人類がウイルスにかかっても、「華声菌」による死者は、依然としてゼロです。
全人類が「華声菌」に感染し、すべての人々が鼻声になったところで、いよいよ致死率が上がるための変異を起こさせます。これによって、一気に大量の人々が死んでいくことになります。同時に薬物耐性をあげて、治療薬などの研究開発に対抗していきます。ここからはあっという間です。人類が「華声菌」によって、全滅させられてしまいます。
ここまでは、ただのゲームの話です。
ところで、このゲームクリアの話をみていると、ウイルスの長期的な影響というものがいかに怖いかという気にさせられます。つまり、その危険性が最初は認識されず、あとになって顕在化したときには、大規模な被害が出るという点です。ボッシュ博士が警告しているワクチンは自然免疫を阻害するという警告を考えると空恐ろしくなります。つまり、強力・強毒なウイルスの類ではなく、自然免疫を機能させなくするようなかたちで、長期にわたって影響が出る方が、被害が拡大するということです。
また動物実験では、ワクチン接種で動物が全滅しているという主張は、たびたびありました。
こうした内容は、なかなか確認のしようがなかったので、私の記事でもあまり取り上げてきませんでした。しかし、動物実験の話は、どうやら否定できないもののようです
テキサス州議会による聴聞会で、動物実験による動物の死亡について、証言があったといいます。
今、ワクチンの副反応や影響については、接種後数時間、数日、あっても数週間といったところでしか話がされていませんが、本当に怖いのはもっと長期的な影響です。動物実験で死亡し続けたというのは、とても恐ろしい話です。そして、そう考えるとこのワクチンは「華声菌」に似ているように思います。すぐに死んでしまうとかではなく、時間をかけてあとから・・・。
既にワクチンの接種を決めてしまっている人はどうしようもありません。しかし、まだ検討をしているような方は、とにかく焦らず、よくよく考えられることをお勧めします。