母がいよいよ自分で調べ始めた
個人的に大変お世話になった方が、最近、1回目のワクチン接種を行いました。私なりにワクチンの問題点をお伝えして、接種を見送った方がいいと助言をしてきたのですが、それは通りませんでした。その方の立場を考えると、組織や取引先との関係で、打たざるを得ないということだったのだと思います。その方からは、今の仕事に命をかけてるという言葉を聞いたこともあるので、そういう意味では、その方にとっては命をかけた選択だったのでしょう。
もう一人、私の親族も近々、ワクチン接種をするとのことでした。念のため、私が知っている情報を伝えました。ワクチン以外に、イベルメクチンという予防・治療薬があることも話しました。しばらく、興味深そうに聞いてくれてはいましたが、最終的には「でもまぁ、打たなくちゃしょうがないな」という言葉が返ってきました。「それでダメになっちゃったとき、その時はその時だ」とのこと。この親族の場合、能動的に命がけの選択をしたと言えるかどうかは分かりません。しかし、この決断によって「命を落としてもしょうがない」ということを認識している以上、これもまた命がけの選択をしたのだろうと思います。
翻って、我が家。うちの高齢な母が、テレビを疑い始めたというのは、以前、記事にもした通りです。
その母は、当面、ワクチンの接種をしないことを決めました。
母の友達はみなワクチン接種を受けた、もしくはこれから受けることになっているようです。SNSでも、頻繁にやり取りをしていて、ワクチンの話で盛り上がるものの、母はその話題には一切触れず・・・。夏には、みんなで集まって会食をしましょうという話もあるそうです。しかし、母はそこにも行かないと伝えたとのこと。母にしては、頑張って重い決断を下したと思います。
今では、自分からいろいろな動画を探して、ものすごい勢いで勉強をしています。文字通り「命がけ」なので、真剣味があります。動画を少しずつ止めて、重要なところでは忘れないようにスマホで写真を撮って、あとで復習までしているそうです。実際に、Youtubeの再生履歴をみてみたら、えらいことになっていました。
少し興味深かったのは、この動画に対する母の反応です。
非常に分かりやすい動画だと思うのですが、たとえ話などが、少しふざけているように見えるそうです。それがとても不愉快で、「こっちは生きるか死ぬかでみてるのに、あんな風にふざけないでほしい!」だそうです。「命がけ」で情報を探している人の迫力を感じました。
そして、今の母の感じ方としては、皆があまりにもワクチンについて知らなさすぎだとのこと。ワクチンが危ないとかではなく、分からないことが多すぎる。それなのに、そういうことも知らないまま、多くの人がワクチンを打とうとしていることに危険性を感じるという、至極まっとうな意見でした。同時にワクチンの分かっていない部分について、国民に伝えようとしない政府やマスコミについても、かなり批判的でした。当然と言えば、当然です。
この短期間で、テレビしか見ず、他の情報には一切触れようとしなかった母が、まるで別人になったかのような大変身を遂げました。その大変身の裏には、「命がけ」で調べようとする母の気迫があったと思います。
今、私達全員にとって、命がかかった大変な問題に向き合うべきときがやってきています。
それぞれが、悔いのない「命がけ」の選択をしてくれることを願うばかりです。