とりあえず「点」な感じの狂犬病
ウクライナの避難民に関連して、ペットの扱いが問題になっているようです。
日本に入国した避難民は、ペットと一緒にいられるように特別な計らいをしてあげるそうです。
( ;∀;)イイハナシダナー
うーん・・・?そうなのかな?この特例措置については、狂犬病に関する問題を指摘する意見があります。
狂犬病はとても怖い病気です。発症すれば、100%に近い致死率となっています。
そんな恐ろしい病気が、日本に持ち込まれるようなことになったら、たまったものではありません。日本に住む私たちからしたら、大変心配な出来事です。
こうした心配に対して、専門家は大丈夫だと言っているそうです。
いろいろなことを経験しているうちに、最近では、「専門家」というものの意味もだいぶ変わってしまったように思います。
したがって、専門家が「狂犬病の感染が広がるリスクは限りなくゼロに近い」と言っているからといって、なかなか「はい、そうですか」とはなりにくい現状があります。
厚労省のHPでは、狂犬病について、以下のような記述があります。
狂犬病の場合、感染していたとしても、発症することがなければ、感染の有無を判断できないため、潜伏期間を考慮して、最大180日間の隔離が定められていたといいます。
今回のウクライナ避難民に関しては、それが特例として撤廃されるわけですが、専門家が「狂犬病の感染が広がるリスクは限りなくゼロに近い」というのは、従来の長い潜伏期間を考慮した「最大180日間の隔離」は無意味ということになるのでしょうか?
このあたりが、スッキリしないわけです。
また、そもそも論ですが、入国した避難民の管理だって、ままならないのに犬の管理まで、本当にできるのか?という疑問もあります。
専門家さんのいう「リスクは限りなくゼロ」は、本当でしょうか。
ちなみに、新型コロナウイルスで大活躍したmRNAワクチンについては、現在、様々な感染症予防に対しても使えるように開発が進められているようです。
そのなかには、狂犬病も含まれています。mRNAワクチンについて、警戒している人々からすると、ちょっと身構えてしまうような状況かもしれません。
そんなに気にする必要もないかもしれない?いや、気になる?
さぁ、どうでしょう。
これもまた全然関係ない話かもしれませんが、上海でのロックダウンは、ずっと問題視されています。そのなかで飼い主から隔離された犬が、撲殺されるという話が話題にあがっていました。
ちなみにこの問題、コーギーの話ばかりが取り上げられていますが、このケースに限らず、犬の撲殺は、結構大規模に行われているようです。
妙佛さんの動画のなかには、コーギーの話とは別の犬と思われる撲殺の映像がありました。
以前は、犬の部分だけがモザイクだったのですが、どうやら引っかかってしまったらしく、今は画面全体がモザイク処理されたものになってしまっています。私がみたのは、大人数(5~6人)で取り囲んで、2メートル超くらいの長い棒で、全く動かなくなるまで叩きつけるというものでした。
ここで言いたいのは、「中国共産党は残酷だ!」ということよりも、狂犬病の話と絡めて考えると、ちょっと不気味な感じがするということです。
例の病気もそうですが、彼らは先駆けて、いろいろなことを仕掛けてきているように思います。犬の扱いについて、「収容して処分」とかではなく、その場で片付けるという手法をとるというのは、狂犬病感染に備えた予行演習だったりする?・・・なーんて、知りませんっ!
今の時点では、ただの「点」でしかありません。
疑わしいもの、断定できないもの、よく分からないもの・・・そういうものがみえるだけです。なので、今の時点で、ことさら騒ぎ立てるようなつもりもないです。具体的な対策や対応ができるとも思えないので、どうしようもない話でもあります。
ただ、ちょっと不気味な感じよね?とは思います。
知らぬ間に、突然何かが起こって、そういうものに振り回されるのもゴメンなので、一応、アンテナだけは張っておく感じでいきますか。