人間界でも「弱肉強食」
自然界は厳しいです。
わが子を守るため、親は体を張って、文字通り命懸けの死闘を繰り広げなければなりません。本当に大変です。
「こいつが子供を殺そうとしていますっ!」
人間社会だったら、警察なりに通報して、なんとか守ってもらおうとするでしょう。人間界には法律があるわけですから、こういう暴力行為を防ぐことができます。しかし、自然界にはそんなものはありません。
力の強い者が制していくのです。なんとも恐ろしい世界です。
そこへいくと、人間には法律がありますから・・・ん?法律?法律があるから安心?
法律があるから大丈夫とは言えません・・・よね?むしろ、法律(ルール)をいじくり回されることで、「弱肉強食」の世界にだってなりえます。
法律などというものは、所詮、人間が作ったものです。それが必ず自分たちのことを守ってくれる、よい社会のために機能してくれると信じるには値しません。
むしろ法律などを駆使して、それらを操れる人たちによる「弱肉強食」が起こる可能性は否定しえないと思います。
私自身、「弱肉強食」の世界なんて、私たち人間とは関係のない野生動物の話だと思っていました。しかし、人間界にもあるようです。
ただし、そこんところは、さすがに人間です。野生動物のような「弱肉強食」は展開しません。きちんと頭を使って、「弱い個体」たちを駆逐しているように思います。
人間界の「弱肉強食」は、「足が速い」とか「牙が大きい」とか、そういった物理的な強さではなく、どれだけ頭が働いているのかといった知性のような部分を軸に展開されているのでしょう。
こんな記事・・・私からしたら絶句です。
最近の帯状疱疹増加については、新型コロナウイルスのワクチンによる影響を排除して考えるのはナンセンスです。
しかしもちろん、今の世の中では、そんなことを簡単には教えてくれません。自分で調べていかない限り分からないことです。
結果、多くの人が、こんな記事を読んで、新型コロナウイルスのワクチンを打って、免疫機能が崩れているところで、さらに別のワクチンを打っていくということになるのでしょう。
人間界の「弱肉強食」ゲームを、目の前で見せられている感じです。やられてしまう側も「ヒドイ!やめてくれ!」などと言わずに、自ら歩を進めているのですから、止めようがありません。
屠殺場などで、家畜をどのように移動させるのかということについては、いろいろなノウハウがあるそうです。
大量に殺さないといけないときは、その対象をパニックに陥れてはダメなのです。相手が大勢いる分、彼らにパニックを起こされてしまっては、ひとたまりもありません。
大量に殺される側には、その向かっている場所が安全だと思いこませ、安心させ、そして自らの足で死地に向かうように仕向けるのが、賢いハンドラー(動物を扱う人)の条件なのだといいます。
こんな屠殺場の話が、喜んでワクチンを打っている人たち、それが安心・安全だと思って、そこに殺到している人たちと重なって見えてしまうのは、私だけではないでしょう。
?(・◇・。)? はい?
ワケが分からなすぎるので、ちょっと議論は見送らせていただきます。
ただ、どちらにしても、人間界で起こっている「弱肉強食」から目を背けるわけにもいきません。同時に、死地に向かっている彼らも、彼らなりに自らの意思でそこに進むというのであれば、私たちは、それを受け入れるほかありません。
時間の経過とともに、私たちが懸念していた「悪いシナリオ」への予想は、やはり外れていないのではないかと思うばかりです。大変なことになってきています。
ただ、知らないうちに、追い込まれているわけでもありません。知っているのであれば、それなりに備えることもできます。そういう意味で、希望もあります。
「弱肉強食」ゲーム、そんな簡単に負けるわけにもいきません。
頑張って、いきましょー。
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