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ラスボスを目指そう

新型コロナウイルスやワクチンのことを考えると、陰謀論的な話が頭を離れません。こればかりは仕方ないと思います。それだけ不可解なことばかりが起こっているのです。いや、むしろ実際に陰謀はあったのですから、陰謀論が正解ともいえます。その意味について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

そして、せっかくなので陰謀論に頭を染まらせて、もう少しその世界観で想像を膨らませてみるというのもアリではないとも思います。ちょっとやってみます。

陰謀論といえば、世界の富を独占している僅かな人々が、人類を家畜のように管理していく・・・これがお決まりのパターンです。そんなことが実在するとしたら、本当に怖い話です。私たちのような一般市民が、たとえ束になってかかったとしても、勝てる術はないでしょう・・・うん?待てよ?いや、本当に勝てる術はないのかな???

ちょっとだけ考えてみましょう。本当に勝てる術はないのでしょうか?

なぜそんなことを思うかといえば、仮にこれらが「彼ら」の陰謀だとしても、それがそんなにうまくいっているとは思えないからです。

そう。私たちには、まだまだチャンスがあると思うのです。

陰謀を張り巡らせる「彼ら」からしたら、まだまだゲームは始まったばかりです。私たちじゃなくて、「彼ら」がゲームをしているのです。例えば、それをスーパーマリオ(ちょっと古いか?)で考えてみます。今、「彼ら」は1面をプレイしている状況です。1面は割と簡単だと思います。少々大きめなミスをしても、ゲームオーバーになることはありません

新型コロナウイルスをめぐる顛末、その後の劣悪なワクチンを考えると、「彼ら」のプレイは最悪でした。ものすごくヘタッピだったと言えます。見え見えでつぎはぎだらけの陰謀でした。それでも、「彼ら」の陰謀に騙されて、ワクチンを信じてしまう人々も大勢いるのです。しかし「彼ら」はここでゲームオーバーにはなりません。1面は軽々とクリアすることでしょう。

ここで脱落した人々は、2面で「彼ら」の相手をすることはできません。2面で「彼ら」の相手をできるのは、1面で「彼ら」が仕掛けた「コロナ騒動」を耐え抜き、生き残った人々です。

続いての2面・・・まだ何があるか分かりません。けれども、彼らは何かを仕掛けてきます。当然、1面を生き残った私たち一般市民は、1面の「コロナ騒動」よりも困難な状況に追い込まれることになるでしょう。それが「彼ら」の仕掛けてくるゲームなのです。1面で生き残った私たちの仲間も、2面ではやられてしまうかもしれません。しかし、そこで残れば、私たちには希望が残ります

そして3面、4面、5面・・・いつまで続くか分かりませんが、「彼ら」は人類を家畜のように管理するためのゲームをプレイし続けるのです。そして、最後の最後は、ラスボス・クッパとの対決となります。そのラスボス・クッパとは、最後まで生き残った私たち一般市民です。「彼ら」が仕掛けてきた数々の陰謀をかいくぐり、それらを看破して、最終ステージで「彼ら」の相手をする一般市民は、「彼ら」にとっての最強の敵となるでしょう。「彼ら」にとっても、ミスが許されない最終局面でのプレイとなります。

ここでどうなるかは分かりません。けれども、とにかく負けるわけにはいきません。「彼ら」が仕掛けてくる陰謀をすり抜けて、最後の最後まで生き抜いて、クッパとなって「彼ら」の相手をできれば、「彼ら」の陰謀を最終的に阻止できるかもしれません。

陰謀上等、やってやろうじゃありませんか。


少々、抽象的なたとえ話になってしまいました。これをもっと具体的に言うと、目の前の事象をとらえるにあたり、まずは世界を仕組みとして理解していくことが、何よりも重要であるということです。

最後の最後まで生き残るラスボス・クッパ、「彼ら」の強敵となる一般市民は、マスメディアなどに振り回されず、そういう理解ができる人々ではないかと思います。

現時点で、「彼ら」は世界の富を思いのままに操る強大な力を持っているものの、万能ではないことも確かです。仮に「彼ら」が万能であったら、陰謀なんて回りくどいことをしてこないでしょう。今にだって強権を行使して、人類を家畜のように管理できるはずです。現時点でそれができておらず、いろいろな陰謀を張り巡らせているとしたら、「彼ら」自身、まだまだそうした陰謀を必要とする程度でしか、世界を掌握できていないということでもあります。悲観することは何もありません

まだまだ私たちにチャンスはあります。そして、せっかくならば「彼ら」にとってのラスボスを目指しましょう

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