弛まぬ努力をしていこう
ワクチン関連は、少しずつ風向きが変わってきました?
厚生労働省での議論のなかで、4回目はちょっと「慎重に検討」というトーンになっています。イケイケドンドンだった御仁たちも、揃ってトーンダウンしているようです。
実際、新型だろうが旧型だろうが、コロナウイルスである以上は、季節性要因はあると思います。暖かくなってくる局面では、煽りにくいという事情があるのではないかと推察します。
けどもちろん、これで終息していくとは思えません。
こちらの記事は、「世界保健総会は、パンデミックの予防、準備、対応に関する歴史的な世界合意を策定するプロセスを開始することに合意した」と題して、WHOのホームページに掲載されている内容です。
2024年には、パンデミックへの対応に関する「世界合意」をしていくとしています。「世界合意」ということは、国ごとの意思決定や判断を認めず、世界規模の「単一ルール」で対応する可能性があるということになります。
以前、ロックフェラー財団の「Lock Step」というレポートの中で、超管理社会に対する市民の組織的抵抗は、2025年までには終わるという内容があるという紹介をさせていただきました。
当然、私たち市民の生活にとっては、締め付けが強まることを意味していると考える必要があります。
そして、仮に今、一時的にトーンダウンしたとしても、この大きな流れが止まるとは思えません。今回、炙り出された課題を整理して、それらを解決するため、「世界単一ルール」を適用できるようにするため、着々と準備が進められていくと考えておくべきでしょう。
言っちゃなんですが、「彼ら」が掲げる正義の善悪は別にして、「彼ら」は働き者ですし、比類なき努力家集団です。「彼ら」は目指すゴールに向けて、諦めることなく、粘り強く前進していくはずです。
「そんなのけしからーん」なんて、言ってるだけじゃダメです。こっちも「彼ら」に負けないくらい働かないといけませんし、努力していく必要があります。
ということで・・・私は、ビニールハウスに向かいます(笑)。
種まきをしてから、約3週間経った野菜たちは、ビニールハウスの中で、こんな感じで伸びてきました。
まずはレタス。
そして、ブロッコリー。
さらに、ブロッコリーとほとんど見分けがつかないキャベツ。
ミニチュア?盆栽?みたいなネギ。
なかなか芽が出なかった紫トウガラシも、ようやく立派に芽が出てきました。
定植をした玉ねぎも、すくすくと大きくなってきています。
さすがに、ビニールハウスというのは、すごいです。気温が高く保てるというのは、最強です。
でも、ビニールハウスさえあれば、何でもすくすくと育ちますね!・・・なんて、甘いものでもないようです。
こちら、ビニールハウスに入れておいたスイカです。
とても立派に芽が出ています。
しかし、すぐ近くにある同じスイカでも、こんな感じで葉っぱが焼けてしまうものがあるのです。
これ、「葉焼け」と呼ばれるもので、ビニールハウス内では、割と起こる現象のようです。
物事には、何事も程度というものがあります。ビニールハウスが暖かいからといって、気温が高ければいいものでもありません(当たり前といえば、当たり前か!?)。
この状況を確認して、スイカのトレイは、即、ビニールハウスの端っこの方に移動しました。ビニールハウスの端っこの方が、若干、気温が低くなるためです。
なかなか、最初から満点をとることはできません。失敗しながら、学びながら、改善しながら進むしかないです。
「彼ら」が弛まない努力をしているのであれば、私たちだって負けるわけにはいきません。
まぁ、失敗することもありますが、スイカ、是非、収穫までもっていきたいところです。