アメリカ取材報告会の臨場感がすごい

皆さん、テレビ見てます?単刀直入に言って、テレビもう見なくてよくないですか?コロナの感染者数が何人とか、毎日、そんな情報追っかけてもしょうがないですし、そもそもまともな情報なんて期待できないと思います。

少し長い動画になっていますが、もし時間が許されるならば、音声だけでもいいので、この我那覇真子さんの動画をご覧になられたらいかがでしょうか。

我那覇さんのことを保守・右翼の陰謀論者という人々もいるようですが、それはそれで結構です。何と言われようと、一度、直接ご覧になってみることをお勧めします。そのうえで判断してみてください。

少なくとも、ここで語られるアメリカの状況は、日本の大手マスコミが伝えてくれているそれと全く違います。何よりも違うと思われるのは、現地で行われていた言論弾圧の凄まじさです。2020年のアメリカ大統領選については、繰り返し不正の問題が話題となっていました。しかし、それらは大手マスコミに否定され、ネット上では大手IT企業の検閲にあい、大量の投稿やアカウントが削除されました。その現実が、現地にいるが故の臨場感で語られています。スライドや写真も使わず、これだけのことが語られることに衝撃を受けます。もちろん、大手マスコミからは出てこない情報ばかりです。

これらの話、嘘に聞こえますでしょうか?

真のジャーナリズムには、立派なスタジオも、長大なインフラも、現地支社も必要ないことを、こうも見事に証明されているということに驚かされます。同時に立派なスタジオがあり、長大なインフラを整え、現地支社があっても、どうでもいい情報(むしろ害悪ですらあるプロパガンダ)を垂れ流すだけのメディアがいることをあらためて実感してしまいました。

アメリカでは、既に大手テレビ局の視聴率がガタ落ちになっているといいます。それは、多くのアメリカ国民が、テレビ局がまともな報道をしていないということに気づいたからでしょう。私自身、同じ理由でテレビを見なくなりました。もはや、大手テレビ局にジャーナリズムなど期待できない状況なのです。

「私はアメリカに来たはずが、中国に来ているような感じ。それくらい言論統制が激しくなってしまっている。」

我那覇さんのこの言葉に、すべてが凝縮されているように思います。

いいなと思ったら応援しよう!