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生きづらくて生きやすい世界
泉大津というところにやってきました。こちらは、泉大津市の公式キャラクター・おづみんです。
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ただ、泉大津市といえば、やはりこの方でしょうか。
コロナワクチン被害者遺族が国を集団提訴した。この日だけは大手メディアがようやく取り上げた。
— 南出賢一 /大阪府泉大津市長 (@minakenbo) April 21, 2024
記者会見で話されてた、3回目接種の3日後に心肺停止から脳死状態になり、19歳のご子息を亡くされた母親。接種3日後、結婚を控えた息子を失った方。他にもたくさんたくさんいる。… https://t.co/W5NtZfSxO2
泉大津市の南出市長です。
新型コロナワクチンの危険性について、初期の段階から精力的な情報発信を続けられており、地方自治体の首長として、大変立派な方だと思います。今回は、とくにお会いするような機会は設けていませんが、ご縁がありそうなので、いずれいろんなお話ができればと思っています。
それにしても、やはり数多くの市民の生活や命を委ねられている方というのは、自ずとそういう責任感と使命感が芽生えてくるものなのでしょうか。
鎌倉市民の私といたしましては、いたしましては・・・うん????
「そうした被害が出ているということを十分に理解したうえで接種をしていただきたい」
ズコーッ!!!!鎌倉市長!!!!!!メチャクチャです(笑)。
松尾氏は、鎌倉市長を長く務められており、若くて優秀な市長!!みたいな印象でした。しかし、全然違うようです。結局、若くて優秀な市長というのは、ただの印象でしかなかったということです。
けれども、重大で深刻な状況になればなるほど、人や物事に対する評価は、印象に頼らず、真剣にしていく必要が出てきます。評価を誤れば、甚大な被害を免れないからです。
正直、今回のコロナ騒動というのは大変でした。重大な問題を引き起こしていると考えられるワクチンの責任者は、長文をもって、その言い訳をするような事態に陥っています。
なぜ、今、河野大臣がこのような事を伝えなくてはならなくなったのか?
— ASKA (@ASKA_Pop_ASKA) April 21, 2024
それに集約されてます。#人が死に続けてる https://t.co/hO5Lfg7PhP
多くの人々の健康や命が奪われたということは、ほぼ間違いない状況になってきました。そうした犠牲のおかげもあって、いろんなものの化けの皮がはがれてきたといえます。ヤバい人たちの本性がみえてきたのです。
ひろゆきは
— Luna (@Lunaofgater) April 25, 2024
「新型コロナワクチンを打たない反ワクは頭が悪いが故に自然淘汰されて死ぬのが面白い」
と言ってましたね。
こういった言動が放置された結果、私の知人は「マスクもできない反ワクチンの知的障害者どもはコロナで死んで自然淘汰されろ」とまで言うようになりましたね。 pic.twitter.com/2BSgFvSz8O
今回のコロナ騒動は、私たちにとっても、大変勉強になりました。
それはどうでもいいときの評価などというのは、どうでもいいということです。
人の本性というのは、大変なときにこそ現われます。そういう意味で、今、私たちは正しく人を評価できる機会をいただいているのかもしれません。
さてさて・・・ここでちょっと話が変わります。
これからの時代は大変です。
この先、一人一人にとって、大変生きづらい世界になることが予想されます。社会的・経済的な意味で、私たちが暮らしにくくなる要因は、山のように増えてくるのです。
これまで、政府関係機関が「偽・誤情報」を監視し、PF事業者に対処を要請するための法的根拠はなかった。今回それを明記する政府行動計画は、新型インフルエンザ等対策特別措置法6条を根拠とする文書(法定計画)。正式に決定されれば、政府が「偽・誤情報」の監視や対処要請を実施する法的根拠となりうる。国会の審議や承認は必須とされておらず、岸田内閣は6月中に閣議決定し、実施する方針だ。
Yahoo! Japanニュース
2024年4月26日より引用
もう敢えて詳述はしません。ただ、誤情報を垂れ流し続けている側の人々が、権力を使って、その権力構造を維持し続けられるように、あの手この手を使って、反対勢力を潰そうと目論んでいるようです。
権力は、お金と紐づいています。
支配を目論む人々にとって、小さな独立勢力は厄介です。彼らにしてみたら、大きなところにまとめてしまって、資本の論理で、効率的にお金の力で支配してしまう方がよいのです。
中小企業ではなく大企業だけが生き残れるようにして、その大企業たちが、ごく少数の資本家によって支配され、鵜飼いの鵜のような役割をさせることができれば、効率よく支配体制を築けます。
結局、この先待っている世界は、超少数の超大金持ちと超大多数の貧乏人という構図なわけです。
※陰謀論?はい、そうだったらいいですね。
ただし、仮に超大金持ちとして生き残ることができたとしても、そのなかで、さらに生き残るための競争に勝ち続けなければなりません。大変です。もちろん、超大多数の貧乏人として、生きていかなければならない私たち庶民の労苦は言うまでもありません。
要するに、どっちを向いても出口がないのです。だから、ほんっと・・・とにかくメチャクチャ大変です。
そんな大変な時代になっていくと、私たちは、人の本性を目の当たりにする機会が増えるでしょう。みんなに余裕がなくなってくるからです。その結果、ますますたくさんの人々を正しく評価できるようになるのだと思います。「南出市長は立派!」、「松尾市長はズコーッ!」みたいなことです。そのように良くも悪くも、私たちはきちんと人々の本性・本質を見極められるようになるわけです。
そして、このことは逆もまた然りです。
つまり、私たち自身も、他人からキッチリみられるようになるということです。自分の本性・本質が露わになるわけですから、ますます気を引き締めていかなければなりません。
ここから先が、今回の記事で、述べておきたい本論です。
これらのことを言い換えると、自分の本性・本質を磨いてきた人たちは、ようやく真価を発揮できる時代になるということです。それは例えば、ずっと磨いてきたけれども、なかなか目立つことがなかった本性・本質の部分が、ようやく露わになって、それらが正しく評価されるようになるということです。
うん???正しく評価される?それって生きやすい世界だよね??
そう、そうなのです。これからの時代、大変生きづらいことが予想されるのですが、一方で大変生きやすい時代であるともいえます。
そして「非常に生きづらい」と「非常に生きやすい」、この両極端の表現が可能な時代にあって、どちらの時代を生きるかは、ひとりひとりの選択に委ねられています。
天国と地獄などというのがあるとします。
しかし、そのどちらかに行くのは、閻魔大王に選んでもらうものではありません。自分で、いくらでも選べるのです。
誰の心のなかにもある天国と地獄へのエレベーター
考え方一つでどちらにでも行けるのさ
自分以外の誰かを思いやれるその日には
僕もその人もみんなが幸せになれる
この世界を生きづらい世界として生きるか、生きやすい世界として生きるかは、今、私たちがどう生きるかにかかっています。そのヒントについては、これまでもたくさんの記事にしてきました。
いろいろあるのですが、ここでは、敢えてこの記事を貼っておきます。
それにしても、みんなに等しく「神様」になれるチャンスがあるのに、どうして、こんなにも「神様」になりきれない人たちがたくさんいるのでしょう?
それは、上掲記事にも書いた通り、そういう人たちは、以下3つの条件を整えていないからだと思われます。
1.高いプライド
自分自身が「神様」であるというくらいに振り切った高いプライド。
2.他者への敬意
他者も、自分と同様に「神様」になりうる存在と思えるだけの深い敬意。
3.「この宇宙」への慈愛
自分自身が創造した「この宇宙」に対する慈愛。
自分が「神様」だと思えていたら、怖いものがあるはずもないし、他責の生き方をするはずもないし、将来に対する不安や怖れを抱くはずもありません。もし仮に、心のなかにそういうものを抱えているとしたら、まだまだ自分の本性・本質を磨く余地が残されているということでしょう。
そういう人は、来るべき「生きづらい世界」に備えて、「生きやすい世界」を生きる準備をしていくといいと思います。
考え方ひとつであり、自分次第です。誰にでもできることのはずです。簡単、簡単・・・。