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大半の医師はガゼル以下
最近、めったなことでは、コロナに関する投稿はしたくないと思っています。
分かっている人たちにとっては、既に判断材料が揃いすぎているほど揃っているし、今の時点で、分からない人たちにとって必要なものは、情報ではなく、実体験だろうと思うので、あまり論ずる意味を感じません。
けど、こういうのには、本当に弱いです。ついついツッコミを入れてしまいます(ごめんなさいっ!)。
動いていると心臓には負荷がかかりますし、いろいろなことで興奮もしますから、血圧が上がりやすくなり、病気を引き起こしやすくなる。不思議な話ですが、そういう傾向があります。
「「新型コロナ以外の病気」が急増 その背景に「人流」との関係」
2023年1月2日より引用
動いていると心臓に負荷がかかる・・・当たり前のことですやん?それで、血圧が上がりやすくなる?まぁ、そうなんでしょうね。で、その結果、病気を引き起こしやすくなる????
ご本人がおっしゃる通り、ほんに不思議な話でおますなぁ(遠い目)。
・・・て、こんな話がまかり通るのなら、全国一斉にスポーツ禁止なはれや!(謎の関西弁発動)
駅伝なんてしてる場合じゃありません。ランナーの皆さん、とんでもなく心臓に負担かけてますぜ?駅伝に限りません。オリンピック???あんなの絶対に中止しなさいよ。プロスポーツも、軒並みやめさせるべきです。子供がマネするじゃないですかっ!!
当たり前ですが、逆の話もあります。
身体活動量の減少が多くの疾患リスクの増加につながることは、よく知られています。例えば、肥満、肥満症、メタボリックシンドロームやフレイル、あるいは糖尿病、脂質異常症、高血圧、骨粗鬆症、サルコペニアなどの生活習慣病は、いずれも身体活動量が少ないことがそれらの発症および発症後の進行にかかわります。COVID-19による重症化のリスクとしても、肥満や一部の生活習慣病が指摘されています。
「テレワーク・自宅待機による運動不足で生活習慣病のリスク」より引用
どちらかといったら、こっちの方がしっくりきます。
アホ理論も、行きつくところまで行ったなぁと感慨深いものがあります。
でも、そんなアホなことまで言わなければいけないのには、きちんと理由があります。
過去最大420名/日という死者数増加の要因について
— まったま (@xjR1BqbrppuegLj) December 31, 2022
専門家会合の脇田座長は
「説明は難しい」 https://t.co/bwaXT9Atb7 pic.twitter.com/t62ISPQfnz
そう、説明ができなくなってきているのです。
なぜか?
簡単です。あらゆる可能性を排除せず、それらをきちんと検証するという当たり前の科学的議論を避けてきているからです。
あらゆる可能性とは?当然、ワクチンが人体に及ぼす悪影響、健康・生命を危険に晒すという可能性です。もう分かっている人には、今さまらのことなので、これ以上は言う必要はないでしょう。率直に言って、今の状況を「ワクチンによる悪影響」という可能性を排除せず、きちんと検証していけば、いろいろな謎が氷解していくはずです。
しかし、その可能性を最初から排除してしまうから、説明ができなくなるわけです。
海外では、そうした問題に気付いた医療従事者が、警告を発するような状況にもなっているようです。
Doctors lay down their certificates and stethoscopes in France to denounce the crisis in the health system pic.twitter.com/doPveMx54J
— Citizen Free Press (@CitizenFreePres) January 2, 2023
もちろん、日本にもそういうお医者さんはいます。しかし、まだまだほとんどの医師は、そこまで至っていません。
かねてより、「医師=お金持ち」というイメージがあります。医師になるには時間もお金もかかるし、人の命を救ってくれているんだから、高給でもいいじゃない?という考え方もあります。
しかし最近、どうしても感じてしまうのは、医師という職業が、素人をだまくらかして、命と健康を金に変えているゲスい商売という側面です。こんなことを言ってしまうと、真面目にやられている医療関係者の方々からのご批判もありそうですが、でも正直、そういう批判、真正面から受け止められた方がいいと思います。
寄らば大樹の陰?権力には逆らうな?
たしかに・・・その方が、身の安全を図れます。
権力に逆らったりなんてしたら、痛い目みるだけかもしれません。高給だって諦めなければいけません。真っ当な科学的議論をしたり、純粋に人の命を守ろうだなんて考えたら、自分が踏んだり蹴ったりな目に遭うだけ?
そうでしょうね。そうなると思います。
だから、それがその人たちにとっての正しさだというのなら、それはそれで否定いたしません。美しいとは思いませんが、そういう生き方もあろうかと思います。
でも、私たちが心を打たれるのは、こういうものですよね。
我が子を守るために身を犠牲にしたガゼル母親pic.twitter.com/cqSGXOvxDl
— aveel (@7annabel7) November 2, 2022
自己保身・・・どこまでだってやってみればいいと思います。分かっているのに、分からないふりをするのだって自由です。
※患者の命を救うのが本分の医師が、本当に分からない、真っ当な科学的議論ができないというのならば、そもそも医師として失格です。
このガゼルだって、子供が食べられることを、見て見ぬふりだってできたかもしれません。でも、そうはしませんでした。
言語を発しなくても、感情を露わにすることなくても、このガゼルは淡々とすべきことをやってのけました。そこには、揺らぎない美しさがあると思います。
霊長類という言葉があります。それには「動物の長」という意味が込められているそうです。それならそれらしく、人間なら「動物の長」と呼ばれるにふさわしい行動をしてもらいたいものです。
もちろん、できない人間がいるのは仕方ないです。ガゼル以下の医師がいるのも現実です。それはそれで受け入れましょう。
だからせめて、そういう生き方が美しいと思う人たちだけでも、それをやってのけてみましょうや。