尊重はするけど心配だぞー
たまに都内のホテルに泊まることがあります。
しかしこの日、全然、ホテルの予約がとれませんでした。予約が取れないというか、あちこちでアクセスが集中していたため、システムがダウンしていたのです。
犯人は、この「全国旅行支援」というやつでした。
こんなアホらしい政策に、私の生活がかき乱されるとは・・・たまったもんじゃありません。
それにしても、こんな政策がまかり通るほど、未だにワクチンをありがたがって打っている人が多い日本ですが、さすがにまずくないですかね。
こういう情報が出てきて、徐々に真相が明らかになってきたら、「全責任は私が引き受ける」などと豪語されていた政治家の方が、どのように責任をとるのか、ちょっと興味が湧いてきます。
しかし、責任をとるだなんて話は、ちーっとも出てきません。
そればかりか、またもや余計なことを始めそうです。
分かっていることですが、仕方ないです。止まりません。
こうして、「あなたたちがやろうとしていることは、知っていますよ」、「変なことしようとしてますよね?見てますよ」ということくらいの情報発信はできます。それが小さいながらも、何らかの抑止力として働くことがあるかもしれません。
しかし、政治の大きな流れを止めるなんて力は、私にはありません。
いや、人間一人にできることなんて、政治家に責任をとらせるどころか、他人一人の考えを変えることすら、ままならないのが現実です。
例えば、こういう人に対して、ワクチンの問題点を指摘し、何とか行動を変えてもらいたいと願う人がいることは理解します。
この投稿、見る人が見たら、いろんな意味でありえないことだとは思います(苦笑)。
けど所詮、他人様のことです。それは、子供も含めてです。いろいろあるかもしれませんが、それでいいのではないでしょうか。
少し横道に逸れますが、子供に関する部分について、少しだけ私の考え方を記しておきます。
子供については、いろいろと意見があると思います。人によっては、子供へのワクチン接種に対して、強い憤りを覚えるという方もいらっしゃることでしょう。分かります。
ただ、そうした気持ちも理解したうえで、私は子供がワクチンで苦しむということがあるとしても、それも含めて「他人様のこと」と割り切るようにしています。
そう考えるようになったきっかけは、ウイグル人の子供が、親を奪われて泣きじゃくる動画でした。大変、可哀そうなものでした。その子供が、自分の子供のようにも思えて、胸が張り裂けるような思いがしました。
でも、どうすることもできんのです。
それは、それが遠く離れたウイグルで起こっていることだから、というだけではありません。本質的には、他人様の子供だからです。他人様の子供は、みんな等しく、私にはどうすることもできないと思ったのでした。
手が届かないのですから、どうしようもないと割り切らないとやってられません。
その代わり、自分の子供たちだけは、全力で何とかします。
あくまでも、私の話です。なので、いろんな考え方があっていいと思います。
ただし、「割り切り」というのは、今の世の中、いろんなところで考えなければいけない重要なテーマですし、十分に気をつけなければいけないことのはずです。
木村氏の話に戻します。
木村氏自身が述べている通り、当の本人たちが求めてもいないのに、こちら側の意見を押し付けるのは、かえって反発を招くだけです。
「北風と太陽」の童話でいうならば、「北風」のように強引に変えようとしても、相手は頑なにそれを拒み、むしろ意見をゴリ押ししてくる人たちに対して、嫌悪感を覚えることにしかなりません。全然、いいことがないわけです。
また、自分の考えを押し通そうとするということは、逆に、他人の考えを押し通されることになるという「業」を背負うことにも繋がると思います。
そんなの嫌です。
私たちだって、私たちなりに干渉されたくないという思いがあります。「マイナンバーカード?やってられるか」というのもそうですし、ワクチンの強制だって、ゴメンです。
そうであるならば、自分たち自身が干渉を受けないためにも、相手の考えや意見は、尊重するというスタンスが大切のような気がします。
ちなみに、今回話題にあがった木下氏の発言として、「コメントで、確実に事実誤認している方がいたので言及しますが、治験に参加させた?は間違いですよ。現在接種しているワクチンは、治験の段階では無いですよ」というのがあります。
今のワクチンは、治験中のものではないという問題については、以前、私の方でも、一度記事化したことがあったので、貼っておきます。
一言でいうと、言葉遊びみたいなものだと思います。
有効な治療薬がないということで、ワクチンを緊急承認しておいて、緊急承認されているわけだから、事実上の治験中であっても、それは治験とは呼ばない・・・みたいな?
まぁ、それも含めて、そういう考え方で「治験中ではない」というのも、結構です。しかし私は、その考え方を支持しません。それだけです。
えっと、なんでしたっけ・・・。
そうそう、だからお互いの意見を尊重するとか、お互いに干渉しあわないとか、それでいいじゃないかってことです。
そうやって、尊重はして差しあげます。けれども、ホテルの予約システムがダウンするほど、皆さん、政府の政策に右往左往されちゃうんですね・・・正直、ちょっとそれは心配ですよ?