2022年は全力疾走だいっ!

あけましておめでとうございます

こんなタイトルにしていますが、今年からジョギングを始めるとか、そういうことではありません(汗)。

今、目指すのは、なるべく自立できるような仕組みづくりあり、その支柱として、農業の立ち上げを進めていく必要があると思っています。今年は、それに向けて全力で走ってみたいと思います。

年明け早々、正式に農地の借用に関する書類を提出して、自立した「循環型農業」を目指すべく、動いていくつもりです。

さっそくですが、その農業については、こんな記事がありました。

中国から化学肥料の原料であるリン酸アンモニウムなどが入手しにくくなっている。JA全農や肥料の製造・販売の会社は、逼迫(ひっぱく)しないよう、中東やアフリカといった代替国での調達に切り替えるなどの対応を急ぐ。全農は例年供給していた数量は確保できるとする。
(中略)
大手肥料会社の役員は「原料は入手できたとしても、去年に比べて3倍以上高い。かつてない事態」としながらも「国内にある程度は在庫があり、中東国からの輸入も進んできた。日本国内で買い占めなどが発生し、さらなる高騰や品薄となるようなことは避けなければならず、業界全体での冷静な対応が必要だ」とみる。また、リン酸アンモニウムについては、中国だけに依存していた体制を見直す契機とするという。

日本農業新聞「肥料原料が入手困難 中国が国内供給を優先 全農、メーカーは切り替え急ぐ」
2021年12月29日より引用

肥料の入手が、困難になっているようです。

社会システムが複雑化し、農業においては、種子・苗や肥料の調達が、絶対に欠かせない重要要素となっています。その仕組みが複雑化すればするほど、外的要因の影響を受けやすくなります。結果、安定した農業を行うことはできません

それでは困るのです。

ただ、今のところは、そうはいってもそれほど深刻な問題にはなっていません。食料危機が叫ばれることがあっても、すぐに食べ物がなくなって、飢餓が起こるようなことがあるとも思えないです。

しかし、直接的に生命が関わる医療の分野では、世界中で国家を含む公的組織までもが加担している犯罪が展開されているなか、食料だけは安全と思う方がどうかしています

いずれ何かが起こると考えて、備えておくに越したことはありません

もちろん、だからと言って、私が一人で農業できるわけではありません。とくに農業は、多くの人々が集まって、お互いに助け合いながら進めていく方が効率的ですし、その方がはかどります

だからこそ、新しいコミュニティーが必要なのです。

今年はまず、そうしたコミュニティーの基盤となるような仕組みづくりを進めていきたいと思っています。

こうした企画も、その一環です。

とくに私としては、農業の知識や技術の習得もさることながら、農業を始めるにあたっては、人的ネットワークの構築が重要ではないかと思っています。この企画は、そんなコミュニティー形成の一助になるのではないかという思いもあります。

「初心者向け農業体験企画」より引用

多分、今年は競走です。

こちらが楽しく、農業の立ち上げを進めれば進めるほどもう一方の世界では、大変な勢いで締め付けが厳しくなるのだと思います。そろそろ、まともな情報は入ってこなくなるかもしれません。

たとえ、正確な情報が入らなくなってしまったとしても、せめて総統閣下のお怒りが多くの人々に届けばと願うばかりです。

締め付けが厳しくなってくれば、こうしたパロディっぽい情報発信でないと難しくなってくるのかもしれません。

しかし、逆に言えば、締め付けが厳しくなればなるほど、こちら側はより楽しく、より積極的に農業を進めていけるようになる気がしています。

悲観的になりすぎず、下手に楽観視しすぎることもなく、とにかくやることやるのがよさそうです。

決めたゴールに向かって、全力で走ったりますっ!


あ、そういえば、お正月はオミクロンなんかよりもお餅に注意ですからね。

くれぐれもお気をつけをっ!


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