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人口問題と世界共産主義化という視点

私が好きで見ている動画チャンネルのひとつが、SATORISM TVさんです。こちらの動画で、かなり興味深いシナリオがあったので、私なりの解釈を交えて、ご紹介させていただきたいと思います。

もし時間がある方は、視聴されてみてください。
※SATORISM TVさん的には、今回の動画は、既にmRNAワクチンの接種を終えた方は見ないでくださいとのことですので、そのことだけ付記させていただきます。
※Yotubeの規制に引っかかって削除されたそうです。理由はWHOの見解と異なるとのこと、残念です。(2021年7月6日追記)
※Youtubeに削除された動画、ニコニコ動画に再投稿されたので、そちらに貼り替えさせていただきました。(2021年7月20日追記)

動画のなかで語られる最も大きなポイントは、今回のワクチンで一番の問題は、ワクチンが人体の免疫システムに及ぼす影響であり、2~3年というスパンで起こるものであるという点です。

現在、ワクチン接種の問題としては、アナフィラキシーショックなど、接種後、短期間で発生する有害事象に耳目が集まっています。そのなかには死亡事例も出ているので、それらが取りざたされることも多いです。しかし、問題の本質、本当に怖いのはそこではないというところです。

これは私も、全くの同意見です。

今回のワクチンで最も警戒しないといけないのは、自然免疫が正常に機能しなくなるという問題です。自然免疫が正常に機能しなくなると、通常であれば、何でもないような病原体によって、命を落としてしまうことになります。そういう深刻で重大な問題を複数の著名な科学者が警告しているわけです。その影響は、年単位で見た方がよさそうです。

動画の中で、こうした問題は人口統計にも影響が出る(人口減少が起こる)とされています。とくにアメリカや西側諸国の影響が顕著に出るのではないかという予測が紹介されていました。それはその深刻な問題を引き起こすワクチンが、人類初の大規模接種となっているmRNAワクチンなどであり、それらがアメリカや西側諸国で多く接種されているからです。

程度の差はあれ、仮にワクチン接種者が免疫異常を起こすとしたら、そこからもたらされる人口減少は、経済の崩壊につながってくることが予想されます。それだけ、多くの人たちがワクチンを接種してしまっているわけです。軍隊や警察といった組織では、職域接種などが進められてしまっているため、組織全体に影響が出て、その機能が失われることが考えられます。そうなると当然、治安が悪化します。

SATORISM TVさんが指摘しているなかで、気になる点は、mRNAワクチンではなく、主として不活化ワクチンを接種させている中国などでは、そのような免疫異常の問題が起こらず、それほど大きく人口を減らすことがないとしている点です。

中国企業が開発したワクチンは不活化ワクチンである。熱やアンモニアなどで不活化した(殺した)ウイルスを体内に投与して抗体をつくるという従来の製造方法である。この方法はインフルエンザワクチンなどで使われているが、インフルエンザウイルスに比べて増殖の速度が遅い新型コロナウイルスでは体内で抗体ができにくい。このためワクチンの有効性が低いとの判断から、欧米のワクチンメーカーはこのやり方を採用しなかった。現在の状況にかんがみるとその予測が正しかったと言えるだろう。
※デイリー新潮「世界中で次々明らかになる「中国製のコロナワクチンは役立たず」 更に安全性にも問題」2021年6月27日より引用

たしかに中国のワクチン従来技術によって製造された不活化ワクチンです。したがって、「人類初」の大規模接種がされているmRNAワクチンのような問題起こらないことも確からしいと思います。

中国のワクチン危ないだの、効かないだのという話はよく聞きます。その「危ない」の意味は、短期的な意味で「事故が多い」というものであれば、それは一時的なものであると言えます。問題の本質が、年単位でみなければならない、人口統計に与えるような影響だとしたら、たしかに中国製ワクチンの接種を進めている地域では、そうした深刻な問題が起こらないかもしれません。

しかし、仮にそうだとしたら、本当に大問題です。問題がヤバすぎて、ちょっと直視に堪えない未来を想像しなければいけなくなります。

一応、ここでは、その指摘が本当だとして、SATORISM TVさんが想定する問題について、以下、ご紹介しておきます。

仮に、中国などの社会主義国家には大きな混乱がなく、逆に日本やアメリカといった西側諸国ばかりに、治安の悪化などをはじめとした社会混乱が起こるとします。西側諸国の警察や軍隊が、正常に機能しなくなるであろうことは先に述べたとおりです。

すると当然、世界の軍事バランスは、中国などの社会主義陣営側に大きく傾きます。軍事的な侵略行為にまで発展しなくても、世界における社会主義国家の影響力は、御しえないほど大きくなります。

さらに警察機能が崩壊した西側の自由主義諸国では、治安が悪化し、その混乱を収めるために、民衆がそれを抑え込むため国家の社会主義化を望むようになるかもしれません。治安の制圧などは、社会主義国家の十八番です。すると、西側の自由主義国家自体が社会主義国家化していくことになります。

こういう流れによって、世界全体共産主義化されていくことになるというわけです。人口が減ってしまうということだけでも大変なのに、それとセットで世界全体が共産主義化していくなど、にわかには受け入れがたいことだと思います。

以上、今回のSATORISM TVさんの動画コンテンツのご紹介でした。

こんなの妄想、陰謀論と切り捨てられる方もいらっしゃるかもしれません。しかし私には、ひとつの可能性のあるシナリオとして、真剣に考えなければいけない内容に思えました。

世界共産主義など、とてもではないですが、私たちの生活にとっての明るい未来に繋がるとは思えません。


ところで、こんな記事を書いてしまっている私ですが、またデマを流しているとか言って、叱られてしまうのでしょうか・・・。大臣、怖いです。

仮に私の記事がデマ扱いを受けるのであれば、大臣には物申したいことがあります。こんな動画見つけました。

相変わらず、自信たっぷりの大臣が「デマ」とか断言されると怖いです・・・。ところで大臣、これ何でしょう

「いろんな国のニュースを見ていると、多分発症しないとか、重症化しないだけじゃなくて、ワクチン打ったら、多分感染しないっていうことも言えるんだと。段々、いろんな研究をみると、感染しないって言えるんじゃない?っていうところまできてるんで。
そうするとまず自分がかからないし、自分が症状が出なくてもかかってると人にうつしちゃいますよね。だけど、自分がかからなくなると、そういうことで人にうつすこともないんで、周りの人を守るっていうことになるから、そこは是非若い人にも打ってもらいたいと思ってます。」
(中略)
「そんなに怖がる副反応では決してないし、効果が非常にあるワクチンなので、そこは是非打ってもらいたい。」
(中略)
「アメリカで2億回くらいコロナウイルスのワクチンって打っているんですけれども、2億回打って、ワクチンで死んでいる人は一人もいない。」

ワクチン打ったら感染しない?それソースはどこなんでしょう?いろんな研究ってどんな研究なのかなぁと・・・。変異株にも効くと断言されていますが、海外ではワクチン接種者の感染もだいぶみられるようなので、そうとも言い切れない状況になってきているようです。何を根拠に言われているのか不思議です。ボッシュ博士やモンタニエ博士オープンディスカッションしてもらえたら、ものすごく納得できるのですが、そうはいかないでしょうか。

そして、ワクチンについて「怖がる副反応では決してない」と言ってしまっています。どうしてそんなことが言えるのでしょう?ワクチン接種後の死亡報告については、「因果関係不明」となっているわけなので、ワクチンの副反応について真面目に答えるのであれば、「まだはっきり分かっていない」と言うべきだと思います。

そして、アメリカでは死亡者が一人もいない?CDCのVAERS(ワクチン有害事象報告システム)で、検索してみたらこんなの出るんですけど?

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死者5,000人を超えているのに、死んでいる人が一人もいないというのは、それこそデマではないでしょうか。いや「因果関係不明」だから、間違ってはいないということなんでしょうかね。でも、それってなんかおかしくないでしょうか?

なんだかデマって何なのか、よくわからなくなってきます

とりあえず大臣に一言。日本には言論の自由があるはずですし、私なりに論拠をもって情報発信をしているつもりですので、そんな怖い顔で一方的に「デマだ」って決めつけるのだけは、やめてくださいね。

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