「バカにバカって言ったら、お前の方がバカなんだよ」
小さい頃、こんなことを言ったり、言われたりしたものです。この言葉には、いろいろな解釈のしかたがあると思います。
そのなかのひとつとして、「バカにバカ」と言ったところで、「あ、そっか。自分はバカなのか」なんて気づくことなんてないんだから、そんな無駄なことをするお前はバカなんだよ、というような意味もあるのでしょう。
そして、それはお互い様なので、お互い「バカ」って言わないでいきましょうということなのだと思います。
ところで最近、本当にワケの分からないことがあります。
この病気、全然大したことないです。このレベルの病気で、WHOが緊急事態宣言を出すのであれば、なぜ今までインフルエンザで緊急事態宣言を出してなかったのでしょう。
こんな病気で、騒ぐ必要があるでしょうか。
WHOの言い分を拾ってみると、感染経路がよく分からないというのが、ポイントなのかもしれません。つまり、感染経路がよく分からない「未知の恐ろしい病気」ということです。
この点、既にSATORISM TVさんでは、このように予言されていました。
ご明察です。きっとその通りになると思います。感染経路が徐々に明らかになってきて、いずれワクチンを大量に求める人々が現れることになるのでしょう。
実際、そういう報道も出始めました。
計画されたパンデミックということで、「プランデミック」などという言い方もされますが、まさにそういうことです。そうでなければ、この病気について、この段階からワクチンの議論になる意味が分かりません。
近いうちに、ガンガンと恐怖を煽ってくることになるでしょう。
大量の人命を犠牲にしながら、膨大の量のワクチンを世界規模に供給し、人々の命を巨万の富に変えていくプロジェクトは、またまた大成功を収めそうです。
この人の笑いが止まらないのもうなずけます。
でもですよ・・・?本当にこれでいいんですかね。皆さんの命、弄ばれていません?
自分たちの命がかかっている問題なのに、こんな雑なストーリーを信じちゃいます?
新型コロナウイルスの時は、もう少しいろいろと仕込みの時間もあったし、それなりにストーリー性もあったし、緊急事態宣言が出されるまでの展開は、作り物であったとしても、まだ多少リアルな気がしました。
それに対して、今回のサル痘は、かなり雑な印象です。それでも信じちゃうんでしょうか。不思議でなりません。
そんなのを信じるなんて「バカ」とは言わないし、「バカ」であるとも考えないとしたら、とにかく不思議でしかないのです。
そして、不思議といえば、最近見つけたこの動画、ちょっと興味深かったので、ご紹介しておきます。
一言で言ってしまえば、サムネイルにもある通り、「この世は仮想現実」かもしれないということです。
とても不思議ですが、ありうる話だといいます。
私自身、少し違う表現になるかもしれませんが、同じようなことを考えています。
こうした世界の不思議さを受け入れていくと、私たち人類にとっての生きるべき世界や、切り拓くべき未来が見えてくるように思います。
そして、そっちの方が面白そうです。
「あいつらバカだ」とか、「世の中バカばっかり」と考えるよりも、トコトン「この世界は不思議だ」と思った方が、いろいろと楽しいことが見えてきそうです。そして、やることもたくさん出てきます。
せっかくの人生なんで、そんな感じでいきますかね。