希望と勇気をもって生きていく
何か少しでも情報発信ができればと思って始めたnote。
専門的な知識や、鮮度の高い重要情報をお届けするなどというのは、私ごときが出しゃばってできるようなことではありません。そういう専門性の高い内容は、もっともっと優秀な別の方々にお願いしたいと思っています。
私は私なりに肩肘張らず、「どこかの誰か」にふと何かを考えるきっかけになるような記事が書ければという思いでいます。
今後も、できる限りそういうスタンスで、情報発信をしていきたいと思っています。ただ、私の場合、そこにもう少し追加的な要素も意識しておきたいと考えています。
それは、
未来に生きる希望をもてるようになること。
未来を切り開く勇気をもてるようになること。
今、世界の情勢や問題を知っておくことは大切です。現実を知らずして、ただ漠然と未来に希望を持つとしたら、それはただの妄想かもしれません。きちんと現実を知り、その厳しさと向き合ったうえで、未来を切り開いていく勇気を持つことが重要だと思っています。
ところが今の状況では、世界を知れば知るほど、その問題の重大性や深刻さに圧倒され、希望を失い、立ち向かう勇気すらも失くしてしまうような人がいるのではないかと思います。迫りくる壁が、あまりに大きすぎます。知識を増やせば増やすほど、絶望してしまうのも無理からぬことです。
しかし一方で、それはとてももったいないことだとも思います。せっかくそれを知ったのであれば、そのことを活かさない手はありません。
何のために情報を集めたのでしょう?ただ「知るため」ではないはずです。ましてや、「絶望するため」でもないでしょう。
また、批判のためだけの知識でもありません。
ただ他人を批判しておしまい?
政府や政治家を批判すれば世の中変わる?
草の根運動的な批判活動は必要かもしれません。しかし、今の段階で、それで社会が変わるかと言えば、そうではないように思います。
私も政治家や政府を批判することはあります。しかし、そうした批判だけで終わってしまったら、序文だけの書籍と同じで、中身がありません。他者・他人への批判は、問題を提起し、それを明確化しているに過ぎません。肝心なのは、そのうえでどうするかです。
そして、その肝心な部分、どうするか?に関しては、結局、一人一人の問題です。私は私なりに具体的な方策をみつけていきます。他の人も、各自、自分たちが正しいと思った道を進むだけのことだと思います。
ただし、ひとつ言えることは、これから世界で起こることがどんな熾烈で過酷であるとしても、私は希望と勇気をもって、未来を切り開いていこうと思っているということです。どんなに大変でも、希望と勇気だけは絶対に捨てません。
もっと言えば、私は未来は明るいものになると思っています。
ここで記事を書く以上、できればそうした私の思考を共有しながら、今後も「どこかの誰か」に気づいていただけるような情報発信を続けていきたいと思っています。
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