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やる気が出ないんだもん

厚生労働省のパブリックコメントがありました。

けど、ごめんなさい。今回は出していません

過去、これまでに2回、ワクチンパスポートに関するパブリックコメントの意見募集に対して、意見を提出してきました。

一応、自分なりに言いたいことをまとめましたが、当然(?)、何も変わりませんでした。政府は、既に敷かれているであろうレールを突っ走っているのだと思います。

そもそも、「ワクチンパスポートはイカン」って、あれだけ言ってきたのに、それらをガン無視しておいて、今更、「利便性高めたいの。電子化についてはどう思う?」なんて聞いてくる相手に、物申す気にはなれませんでした。

言うべきことは言うべきだ!

そんな意見もあろうかと思います。私だって、できればそうしたいです。

けれども、いろいろやることがあって、それらに対して、自分なりに優先順位をつけながら生きているなかで、聞く耳をもたない人たちに一所懸命、時間をかけて何かを書くなんてことは、なかなかに難しいわけです。

そして、ふと目をやったら、こんな記事があったりします。

南アフリカの新種のウイルスは、その良い例です。危険性についてはまだ何もわかっていませんが、急速に広がっているようです。私が心配しているのは、デルタと同じくらいの感染力を持ち、エボラと同じくらい危険なウイルスになる可能性があるということです。感染者数は少ない方がいいですね」。
モンゴメリー氏は、今後何年にもわたって「世界にワクチンを接種し続ける」ことが必要かもしれないと述べ、「ワクチン接種だけが役に立つ」と付け加えました。
※Zero Hedge「World Medical Association Chair Demands National Lockdowns, Compulsory Jabs, Fears COVID "Variant As Dangerous As Ebola"」2021年11月28日より引用(機械翻訳)

パブリックコメントの文章を考える暇あったら、「うわっ、やっべ!世界医師会の会長とか、すごそうな人が、マジで胡散臭いんですけどwww」とか、書いてしまいたくなるのです。

さらに、「ほんとにエボラみたいに危ないの?」などと思ってると、こんな動画にも出くわします。

症状はとてもとても軽いです。
現段階では体の痛み、極度の疲労感、喉の炎症です。
嗅覚や味覚の喪失はありません。
酸素レベルの低下もありません。
私たちが見ているのは極めて軽い症状で、自宅で簡単に治療できます。
私が話をした一般開業医は、誰もこの24時間の間に1人も患者を入院させていません

こんなの見たら、ますます「世界医師会の会長とかいうヒゲのおじさん、胡散臭さ、ぱねぇっす」とか書きたくなるのも、しょうがないでしょう?

そしたら、パブリックコメントなんて、付き合ってられません

ということで、今回のパブリックコメントについては、対応を見送らせていただきました

そんなふうに諦めてしまったら、ワクチンを強制される社会になっちまうぞ!?

そうですねぇ・・・たしかに、それは困ります。けど、パブリックコメントで意見を出したからといって、それが変わるわけでもないでしょ・・・。

というか逆に、例えばこんなふうに3か月に1度ワクチンを必要とするような社会なんて、本当に成立しうるのか、ちょっと興味が湧いきたりしています。

英政府は29日、新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種について、2回目との間隔を6カ月以上から3カ月以上に短縮すると発表した。接種対象は40歳以上から18歳以上に拡大する。既に対象となっている免疫不全者で3回目を接種済みの場合は、4回目の追加接種を促した。
※共同通信「英追加接種、間隔3カ月に短縮」2021年11月30日より引用

こんなのをまともに聞いて、みんな打ちに行くの?で、こんなのやって、みんなちゃんと生きてられるの?

自分にも関係があることなので、完全に他人事というわけではないです。しかし、もはや関心を持って見守ってみたいと思うようにまでなってきました。

自分の手が届く範囲でやるべきことはやります。けれども、それ以外は見守るしかありません。そうするほか、どうしようもないのです。

できることは一所懸命やるし、力の限り尽くします。でも、やってもしょうがないところ、頑張っても勝てないところに、力を入れてもしょうがありません

合気というのは、ムキになったら消えるんです。
相手をこのやろう、このやろうってなっちゃう。
でも第三の道がある。これが合気の道。

やる気出ないんですもん・・・押したり、引いたりには付き合わず、第三の道で行きたかったのです。許してくださいまし


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