最悪のシナリオに備えるべし
note上で、新型コロナウイルスやワクチンのことを取り上げてきましたが、そろそろ一段落してきた感じでしょうか。もう大体、打つ人は打つ、打たない人は打たないということがはっきりしてきたように思います。
当初、新型コロナウイルスやワクチンについて、記事を書くにあたっては、いろいろと気づいてもらえたらということを意識していました。実際に、どれだけの方に読んでいただいたかは分かりませんが、そろそろ打ってしまった人は打ってしまったし、打っていなくても、打つと決めている人の意思を変えられるようなこともないように思っています。
ということで、そろそろ次のことを考えないといけないかなぁ、というふうに感じています。
さて、次はどうなっていくでしょう。このままワクチンの接種が進んだら、事態は収拾する?
政府やマスコミは、新型コロナウイルスのワクチンは安全で、有効性もあるって言ってくれています。信じたいのはやまやまです。しかし、どうしても信じることができません。
河野太郎大臣は、ワクチンに関するデマについて語っていますが、大臣自身がデマを垂れ流しているのではないか?と思うような発言もみられます。
アメリカで2億回くらいコロナウイルスのワクチンって打っているんですけれども、2億回打って、ワクチンで死んでいる人は一人もいない。
アメリカで、ワクチンで亡くなっている人がゼロと言ってしまっています。けれども、さすがにこれはマズイように思います。
既に別記事でも紹介していますが、CDCのVAERS(ワクチン有害事象報告システム)で、検索してみたらこんなのが出ます。
新型コロナウイルスのワクチン接種後の死者数として、5,000を超えるケースが報告されているのです。それにもかかわらず、日本の大臣が「死んでいる人は一人もいない」と言ってしまうのは、かなり問題があるのではないでしょうか。
また、場合によっては、アメリカの状況はもっと酷いかもしれません。
まだ真相は分かりません。しかし、この内部告発者によると接種後3日以内の死者数は、VAERSのデータ以上であり、45,000名にも上るとのことです。
いずれにせよ、このような状況で、政府が言うことをそのまま信じることは非常に難しいと言えます。
逆にワクチンが危険だという言説もたくさんあります。それらがどこまで本当なのか、私にもよくわかりません。ただ確実なことは、今、世界的に接種が進んでいるワクチンは、人類初のものであるということです。したがって、ワクチンが危険だという言説に対しても、それらが全部嘘であるとは言い切れないのも事実のはずです。
ワクチンが危険だという話の中には、こういうものもあります。SATORISM TVさんの動画です。
フランスの経済学者であるジャック・アタリ氏の予言に関するものです。
それによれば、地球上には「愚か者」が増えてしまって、環境問題が深刻化することを予言していたといいます。そして、その増えすぎた人口問題を解決する手段として「安楽死」が、必要不可欠な選択肢になるということなのです。ただし、その「安楽死」というのは、処刑したり、収容所に監禁して隔離したりというようなものではありません。
ジャック・アタリ氏に言わせると、その「安楽死」の方法が、彼らのためのものだと信じ込ませることが重要だというのです。つまり、生産性のない役立たず、あるいは「愚か者」たちは、その方法が自分たちのためにあるんだと信じ込まされることで、その「安楽死」が達成されるということです。
これ、、、ワクチンでしょうか?
もちろん、本当かどうかは分かりません。しかし、ひとつの可能性として、今、進められているワクチン接種の動きが、人口に大きな影響を与えるような大問題に発展するかもしれないということを、私たちは頭の片隅に入れておいた方がいいように思うのです。
それはボッシュ博士からも聞いた通りです。頭ごなしに否定するわけにはいきません。
そうした可能性に対して、私たちは真剣に考えなければいけないと思うのです。
いきなりレベルの違う話になるかもしれませんが、例えば、天気予報です。天気予報で、超大型で猛烈な台風が迫ってきていて、それが週末に直撃するかもしれないとなったら、みんな当たり前のように対策をします。
本当に直撃するかどうかは分かりません。もしかしたら、進路が逸れて、全然違うところに行くかもしれません。あくまでも可能性の話です。しかし、その可能性がある以上、できる限りそれに備えておくことは重要です。逸れた時は、「あー、逸れてよかったね」というだけのことです。
で、今回のワクチン、どうでしょう?
仮に、今回のワクチンに、そういう深刻な問題が含まれているとしたら、社会は大混乱です。どんな大混乱が起こるのか、今のうちにいろいろと想像しておくことは大切です。家、職場、移動、食料、水、お金・・・。
自分なりに「天気予報」を考えるのです。そして、台風が直撃したときに、できる限り被害を抑えるためにはどうするべきなのかを、シミュレーションしておきます。そうしたシミュレーションがしっかりできていれば、いざ、そのようなことが起きたとしても、慌てふためくことはありません。
正直、嫌な話です。できれば何も起こってほしくないです。けれども、願っているだけでは、現実は変えられません。
自分たちになりに、最悪のシナリオを想定して、少しずつそれに備えておき、「何が起こっても大丈夫」くらいの心づもりでいったらどうかと思います。