大切な人を守っていく
私が、今の生活を送れているのは、いろいろな方々のご理解やご協力があってこそです。
今年から始めている農業については、富士河口湖農園の方々のご協力なしには、成り立ちえません。都内での仕事と河口湖での農業をこなすため、家を二拠点体制にさせてもらっているのには、家族の理解が必須です。時間の使い方については、会社関係者やお客さんにも恵まれています。
そしてもちろん、うちの会社をバリバリと盛り立ててくれている仲間のおかげもあります。会社の人が、いいお仕事をしてくれているおかげで、私は自分がやりたいことを、自由に進めることができているわけです。
この日は、そんな私を強力に支えてくれている、うちの会社で働いている仲間の一家をご招待して、お食事会をしました。
彼のおかげで、会社がもっているともいえるので、彼なしでは、今の私の暮らしは成り立ちません。そういう感謝の思いを込めて、食事会をしたのでした。
前回、彼と会ったのは、コロナ騒動が始まる前だったので、3年近く前のことだと思います。ここしばらくは、ネット会議でしか顔をみていなかったので、ようやく会えた感じです。
とくに彼の場合、普段は、うちの会社の人間としてというよりも、とあるクライアント企業で、そちらの社員のような立場で仕事をしているため、ほとんど顔を合わせることもないのです。
それだけではありません。
そのクライアント企業からは、「もうそこ(竹内の会社)ではなく、正式にうちの社員になったらどう?」という誘いが何度もあったようです。コレ、人によっては、結構いい条件に感じると思います。何故なら、給料が爆上がりするからです。むしろ、人によっては、その誘いに乗らないということが、ありえないと感じるかもしれません。
でも、彼はそういうお誘いには一切乗らずに、うちの会社に居続けてくれています。
何故か?・・・私にも謎です。
ただ私は、日ごろから彼に対して、次のふたつだけは言っています。
1.生活が壊れてしまうような仕事はしないでいい。無理はしないように。
2.無理な仕事は断っていい。それで切られるのはしょうがない。
これが奏功しているのかもしれません。
また、2020年から2021年にかけては、新型コロナがおかしなことになっており、ワクチンの危険性を伝えたり、イベルメクチンの有効性について、情報共有をしたりしていました。会社のことは、もちろん大事ですが、それぞれの生活や命が、最優先であることに間違いはありません。
以前、こんな記事を書いたことがあります。
世のほとんどの経営者が、コロナやワクチンの茶番に気づかず、社員の命を守れないでいるのではないかと思います。そんななか、私としては、自分の会社のために働いてくれる人たちに対しては、彼らの生活や命を守れるようにしていきたいと思うのでした。
もしかしたら彼は、そういうことの重要性に気づいてくれているのかもしれません。いずれにせよ、「お金だけではない価値観」で、働いてくれています。ありがたい限りです。
そして翌日、彼の一家と畑仕事をしました。
物知りで、人懐っこい坊ちゃん(彼の息子さん)との掛け合いも楽しかったです。
坊ちゃん曰く、「ワクチンを繰り返すと免疫力が下がって、体に良くない」のだそうです。だから、坊ちゃんも打たずにいるとのこと・・・坊ちゃん、やるねぇ(笑)。
また、坊ちゃんは、おコメが大好きだそうです。うちの田んぼのイセヒカリにも、興味津々でした。そんなにおコメ大好きなら、うちの田んぼで獲れたおコメも、きちんと食べられるように残しておかなきゃいけません。
いや、坊ちゃんがおコメが大好きかどうかは関係なく、坊ちゃんのパパは、うちの会社・私に農業をさせてくれる環境を整えてくれているんだから、坊ちゃんたちが食うに困らないように頑張っていくつもりです。
食料危機?負けてられません。
皆さんも、自分と自分が大事にしている人、自分を支えてくれる人たちのために、いろいろとできるといいですね。がんばりましょ。
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