3回目接種ほんとにいくの?
報道などでは、聞いていましたが、いよいよ身の回りでも3回目接種に関する話が聞こえてくるようになってきました。最近、また一段と救急車の数が増えてきていることも実感しています。また始まりましたね。
物騒な報道も出始めています。
「新型コロナウイルスでの死亡者のうち66%がワクチン未接種!とんでもない!オミクロン拡大してるし、(ワクチン接種して)防いでいきましょう!」
きっと、そういうことが言いたいのでしょう。ワクチンを接種しないと、オミクロン株で大変になるということです。
しかし、この見出しは悪質です。
ここで言う死亡者のうち66%がワクチン未接種というのは、昨年(2021年)8~9月のものです。その時期と言えば、まだデルタ株が騒がれてから1~2か月くらいの頃で、日本のワクチン接種率も50%いくか、いかないかくらいの水準でした。
こんな見出しをつけたら、オミクロン株がとても危険なもので、ワクチンで解決しないといけないようにみえてしまいます。
でも、ちょっとだけ冷静にみてみましょう。こちらは、国立感染症研究所のHPです。
国内でのオミクロン株については、94%が無症状ないしは軽症とのことです。オミクロン株の危険度については、発見当初より、それほど心配する必要がないのではないかと言われていますが、それをはっきりと裏付ける内容となっています。
さらに、このページには、ワクチンの効果についても疑問視されるような文言があります。
オミクロン株に関しては、ワクチンを接種して得られた免疫が、逃避される可能性が高いとのことです。
このように、国立感染症研究所のHPに掲載されている文章を読んでから、先ほどの記事に目を通してみると、その内容との乖離が酷すぎて、整理が追いつきません。
嘘を書いているとは言いませんが、きちんと整理してみると「ただの印象操作よね?」という話です。
こうした状況に対して、さすがにおかしすぎるということで、芸能人からの疑問の声も報じられるようになってきました。
危険性ゼロとは言いません。しかしこの病気、世界中が大騒ぎするほど危険ではないし、そういう状況でもなくなったと言えるでしょう。
もう少しツッコんで、今後のためにも言っておくと、今、これを危険と煽っている人たち・組織は、まるごと怪しいと思った方がいいのではないでしょうか。
見せかけだろうがなんだろうが、無症状は無症状です。人体の中には、いろんな細菌やウイルスがいて当たり前です。熱が出ない程度に自然免疫が働いて、何の症状も出ていないのであれば、それは健康というだけの話です。普通の風邪との違いが分かりません。
コントではなくリアルで、「ちょっと何言ってるか分からない」状況です。
こんな状況下で3回目を打ってしまう人は、本当に心配になります。
冒頭、身の回りでも3回目接種の話が聞こえてくるようになると書きましたが、そのなかのひとつとして、帯状疱疹の症状が出たというものがあります。
帯状疱疹は、免疫低下と大きく関係していると言われています。
ご存じの方には、今更の事ではありますが、今般のワクチンは人体の免疫機能に悪影響を及ぼすという指摘があります。
一応、こんな記事もご紹介しておきます。
これから3回目の接種を受けようか迷っている方、もしいらっしゃるようであれば、このタイミングが最後のチャンスかもしれません。
今一度、きちんと調べられることをお薦めします。
オミクロン株などという、大して怖くもない病気を防ぐために、免疫機能に悪影響を及ぼすかもしれないワクチンを、本当に繰り返し打つべきなのでしょうか?
反ワクチンはおかしな人たちだと思ってる?
マスコミがそう言ってる?政府がそう言ってた?
ふーん・・・。ま、自分の命だし、自分で決めればいいと思います。
けど、あとで何かあったところで、マスコミにしたって、政府にしたって、彼らが責任を取ってくれるわけではないことだけは、肝に銘じておいた方がいいでしょう。自分の命は、自分で守るしかないのです。