今だからこその「ワクチンは必要？」
先日、新型コロナウイルスに罹患しました。おやすみもいただきました。おかげさまで、無事復帰しました。
私の場合、イベルメクチンがあったおかげか、そんなにヒドイ症状が出なかったように思います。
イベルメクチンの効果については、人それぞれだとは思います。ただ、今回、同じ時期に似たような症状だった人によると、やはりだいぶ症状が和らいだという話は聞きます。絶対に効果が出るとは言えないものの、個人的にはそれなりに効果があるように感じています。
さておき、復帰して以降、いろいろな人に症状のことを聞かれます。どうやら、多くの人々が、今後のワクチン接種について、本当に必要かどうか判断に迷っているようです。
ということで、今回は、あらためて今の時点で、私なりにはものすごく引いた視点から（ビル・ゲイツがどうだのという話などは抜きで）、「新型コロナワクチンは必要か？」という問題について、整理してみたいと思います。
元々、ワクチンを打てばパンデミックは収まると言われていました。しかし、フタを開けてみたら、全然、そんなふうにはなっていません。
いつまで経っても、ダラダラとワクチンを打てと言われ続けるし、副反応といわれる苦痛もヒドイし、ワクチン接種直後の死亡事例も増えているみたいだし・・・そりゃ、疑いたくもなるでしょう。
乗客数百人に新型コロナウイルスの陽性反応が出たクルーズ船「マジェスティック・プリンセス」が、オーストラリアのシドニーに入港した。
カーニバル・オーストラリアの１２日の記者会見によると、同船は１２日間の航海の半ばで集団感染が発生し、乗客３３００人の検査を行ったところ、約８００人の陽性が判明。乗員も少数が陽性と判定された。
「乗客８００人がコロナ陽性、クルーズ船がシドニー入港」
2022年11月14日より引用
例えば、船のなかでの集団感染というニュースは、日本でも報道されていました。この集団感染については、あまり報道されていないのがワクチン接種に関する事実です。
同じくCNNでは、このような報道もされています。
フィッツジェラルド氏は、12歳以上のゲストの95％にワクチン接種を義務付け、乗船前にスタッフと乗客にCovidを検査するなど、「現行のガイドラインをはるかに超える最も厳格な対策」を実施してきたと述べた。
「Cruise ship with 800 Covid-positive passengers docks in Sydney」
2022年11月13日より引用（機械翻訳）
95%がワクチン接種をしていて集団感染？こんな事実まで知ってしまったら、ワクチン接種の必要性について、ますます疑問に思われるはずです。
どうもワクチンを打てば打つほど、ウイルスの変異を促してしまい、状況が悪化させている可能性は否定できません。
例えば、ワクチン接種が進んでいない（3割程度）とされる南アフリカの感染者数推移は、だいぶ落ち着いているようにみえます。
こんなデータをみると、「本当にワクチンは必要なのだろうか？」と疑問に思うのも無理はありません。
しかし、その疑問は、今に始まって出てきたものではありません。ワクチンを打てば打つほど、状況を悪化させていくという懸念は、既に１年以上も前に呈されていました。
黒い曲線が、元々のウイルスであり、ピンク色が変異株になります。ワクチン接種により、最初は黒い曲線が下がってきます。政府などが、「ワクチンの有効率は95%」などと言っているのは、おそらくこれが下がってくるということだと思われます。しかし、ワクチンの接種が進むにつれて、変異株が生まれてきてます。それがピンク色の曲線です。ピンク色の曲線が徐々に上がってくると、結果として、それに対応することができず、全体の罹患率が上がってきます。それが見え方としては、赤い太い曲線のようになるということです。
ワクチンが変異株の派生を促して、状況を悪化させているだけの可能性は、十分に検証されなければなりません。つまり、今の「第○○波到来」というのは、ワクチン接種を進めてしまったがゆえの自爆行為である可能性すらあるわけです。
一方で、ワクチンというのは、感染予防効果ではなく、重症化予防効果を期待するものなのだという話も聞かれます。
ワクチンを打てば、感染することはあっても、重症化しにくくなる。このあたりの状況は、インフルエンザワクチンと同じだ。
「オミクロンワクチン接種迷う人に伝えたいリアル」
2022年9月27日より引用
感染は抑えられないけど、重症化はしにくくさせる？
しかし、このウイルスの毒性は、重症化を恐れるほどのものなのかが疑問です。
連日、新型コロナウイルスによる死亡者数の発表などはあるものの、そこに至る前段階の重症者数は、けっして多いとは言えない状況にあります。
例えば、2022年11月21日、新型コロナウイルスの重症者におけるECMO実施数は、全国で３です。
「COVID-19 重症患者状況の集計」
うん？３？
多いと言えないどころか、猛烈に少ないです。
この少なさをワクチンのおかげだと解釈するべきでしょうか？
いや、このレベルで重症化していないとなると、そもそも新型コロナウイルスが、そこまでヒドイ感染症ではないという仮説も必要になってくるでしょう。
つまり、今、新型コロナウイルスによる死亡とされているものは、何らか別の主原因によって亡くなっているにもかかわらず、死後、検査をしてみたら陽性だったというケースが、多く含まれている可能性を排除するわけにはいかないということです。
そんな感染症の予防のために、危険なリスクを冒す必要があるかどうかは、甚だ疑わしいところです。
新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、神奈川県は２１日の県議会新型コロナ対策特別委員会で、医療機関から報告された副反応との関連性が疑われる事例のうち、接種後に死亡した県内在住者が１０５人いたことを明らかにした。いずれも接種との因果関係は分かっていないという。
「ワクチン接種後死亡、神奈川で１０５人 因果関係は不明」
2022年11月21日より引用
「因果関係不明」は、「因果関係なし」ではありません。あくまでも不明なだけなので、因果関係はあるかもしれないし、ないかもしれないというだけのことです。
したがって、リスクはあると解釈すべきです。
あとは、このウイルスの危険度と、その危険度を下げるために負わなければいけないリスクの大きさをどう考えるか？ということになります。
ここで、あらためて「新型コロナワクチンは必要か？」という問題を立ち返ってみると・・・私は様子見でいいように思います。
今、ワクチン接種のリスクは評価不能ながらも、命の危険まで含めて、かなり大きい可能性があると考えられます。そんななか、ほとんどECMOを使用することなく、ほぼ重症化しない感染症の重症化を防ぐために、そのリスクを背負うことに合理性があるとは思えません。
もちろん、あとは個々人の判断です。
ちなみに私は、先日、生ウイルスをいただいているので、ワクチンは不要だと思っています。最新版ですし、そこらの旧バージョンのワクチンよりも、ずっとありがたいものを頂戴しました。
ということで、最近かかっちゃった人は、しばらく考えなくてもいいテーマですかね。