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飽きっぽいのは強みだと思う。

皆さんは何か新しいことをする時にその1つのことをとことん完璧になるまで突き詰めたいタイプですか?それともある程度できたら満足するタイプですか?

僕は何をするにしてもある程度できるようになると十分にできるようになったって満足感を得やすいタイプ。そしてこの性格が大好きです。

完璧でなくてもそれを始めた当初の難しさとかを感じられなくなったらもう次に行っちゃおって思いがち。

"できる気になっちゃう"ってこと。

難しさを感じなくなった瞬間にそのこと以外のものに挑戦したくなる。見方によっては飽きっぽいって見方もできる。

僕はこの飽きっぽい感覚が悪いものではないと思ってる。むしろめっちゃいいことがいっぱいだと。その説明をするためにまずは

本当の飽きっぽいの意味となんちゃっての飽きっぽいの違いを理解しておくべきだと思う。

まずはなんちゃっての飽きっぽいから説明する。何か新しいことを初めてすぐに辞めてしまう人たちが飽きっぽいと呼ばれてことがよくある。この場合は飽きっぽいんじゃなくて何も始めてないのと同じ。

これはまだ飽きることもできてない状態。

ギターを買って1週間練習してうまくなってるのを実感できずに辞めることは''飽きた''とは呼べない。ただ辞めただけ。(2018年の僕。涙)

よし、切り替えて本当の意味での飽きるってことについて説明する。何かを始めてそれがある程度うまくなった状態で前ほどの伸び代を感じられなくなて面白く無くなってきて辞めることを''飽きる''って呼ぶ。

これはもう本当に飽きている状態。

仕事でも最初は緊張しながらしていたことができるようになると、もうこれは難しいことではなくてある意味 "簡単" だと判断する。(ほんまに極端に言えば)

そこには莫大な努力があってこその慣れがあるからなのかもしれないし、そもそも自分にとって簡単だと思えるようになってしまっては飽きちゃいやすい。

ポケモンのゲームをずっとやってて自分のポケモンがレベル99になるまでやらなくても90くらいでも十分強いあの感じかな。ちょっと違うか。

まぁとにかく、何かを初めてから上達してできるようになって伸び代が小さくなったのを感じて辞めることを''飽きる’’って本当の意味で言える。

僕は英語でコミュニケーションを取ることに難しさを感じることがほぼ無くなって仕事でも英語の面での難しさを感じくなってからは英語学習を始めた当初のように英語のみに時間を費やすことはしなくなった。

仕事でも趣味でも良いけど、何かを継続してやっていくと最初ほど難しさを感じなくなるタイミングが来る。

そのタイミングでどう感じるかは人によって全然違う。

ある人は「だいぶできるようになったから継続して上手になっていこう。」と思うし、ある人は「もう問題なくできるようになったから完璧や。」って思う。

僕はどちらかと言うと後者だ。

良い言い方をするとポジティブで好奇心溢れるチャレンジャー。
悪い言い方をすると飽きやすい半人前。

僕は英語と日本語の通訳をやっていたので仕事では英語と日本語をメインで使う。

誰もが知ってる通り、語学学習に終わりはない。この世に存在する英単語全てを知ってるわけではないしもしかしたら大事な単語を知らない可能性もある。

それでも仕事をする上で全く困る事はないのでそれに集中してずっと英語を勉強するよりも他のスキルを身につける事に力を注ぐこと挑戦することが大事だと思うしそのほうがおもろい。

具体的な例を出すと、スペイン語を学んだりとか健康について学んだり脳について学んだりとか色々だ。

そうすることでできることが増えていき、発見が増え、価値観が広がる可能性が高くなる。

もっといろんなことにチャレンジして人生をアップデートして行くために本当の意味で飽きることが大事なのかもしれない。

Be optimistic.

山崎壱成


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