見出し画像

友達のSNSをミュートしてた話をします。挑戦するための環境づくり。

今年で26歳になるから、同い年のみんなも社会に出て3年ちょいが経って20代後半になるから、新しい挑戦をするぞって人が増えてて、起業や新しい挑戦や人生について話すことが増えてきた。

そんな中で話になった、''僕が友達のインスタをミュートしてた話''をまとめておこうと思う。笑

3年前くらいに起業したんだけど、その時の話。

IssEnglishという英語コーチングサービスをスタートして全力で走り続けてる間にあっという間に3年目になってた。ありがたい事に多くの方に受講してもらってて感謝でいっぱいだし、それだけの価値を提供できるサービスを作ることができてることが嬉しい。

今は本当に充実した毎日を過ごすことができてる。ただ、最初からそんなわけではなかった。

起業することを決めた時のことをふと思い返すと、そう簡単ではなかった。サービスの質を高める準備もそうだけど、将来のことを考えたときに不安な気持ちがたくさん出てきた。もちろん今も毎日そうだけど。

不安な気持ちは頑張るためには必要な要素だけど、その不安な気持ちが大きくなりすぎるとメンタルが持たなくなるから良い仕事もできなくなる。考えることは大事だけど、考えれば考えるほど不安な気持ちもどんどん湧いてくる。

Jリーグで通訳として働いてたのを辞めてから、IssEnglishを始めるまでの数ヶ月間、とにかく良いスタートを切るために準備しまくってたんだけど、準備がどんなに完璧に近づいていってるとしても、それと同時に不安な気持ちもたくさん出てきた。

そしてそれが特にどんな時に出てきてたかっていうと、SNSで有名人や成功してる友達の投稿をみてる時にめっちゃ不安な気持ちが出てた。ダサいけど正直に書いておこうと思う。

もうすでに凄い存在になってる友達と、何も成し遂げてないゼロからスタートする自分。この比較をしてしまってたことで自分にできるんだろうかって気持ちに襲われることがあった。業種も全く違うのに。みんながどのくらい稼いでるのかとかも聞いたりしてたから、お金の計算とかもしちゃったりしてた。

大学の親友たちはマジですげ〜奴らが多くて、もうあっという間にスーパースターになっていったみんなが眩しすぎた。

それだけ成功するまでに、みんな毎日コツコツ頑張ってきてるのは知ってるけど、それでもゼロから起業して今から挑戦が始まる自分にとってはあまりにも輝きすぎてて、SNS越しなのにぶん殴られてるくらいの感覚になってた。笑

最初はそのみんなが頑張ってるから自分も頑張るぞーーーー!って良い影響をもらってたんだけど、いざ自分がゼロから起業するポジションになると、不安が大きくなりすぎて輝いてるみんなを見るとちょっと耐えられんくなってた。

だから、全員のインスタをミュートした。笑

比較することは良くないって思っていたとしても、それでも比較してしまうのが人間。全く比較しないなんて人絶対おらんと思う。

だから自分が比較してしまうことで良いエネルギーにできない時は見ないって事が大事だったりする。自分に集中することの重要度は計り知れないってことを身をもって痛感した。

そして比較することを辞めてからはもっと自分に対して気持ちの矢印が向いて、どんどん良い方向へ向かっていった。

強がってたけど、マジで不安で泣きそうだった時期があったもん。笑

有名人とか成功者とか、自分が必要以上に自分と比較してしまって自信がなくなってしまうような時は、見ない選択をすることでその人たちのことを嫌いにもならなくて済んだりもする。

嫌いって感情は、自分にないものを持ってることに対しての嫉妬の感情から生まれてることが多くあって、だからこそ距離感ってめちゃ大事。

羨ましいなぁって感情があまりも強くなって嫉妬になってしまうと、好きな人に対して攻撃的な感情を持ってしまうこともある。相手は変わってないのに、自分の感情の状態が良くない時はそれが起こりがち。

それを理解してると、自分に集中するための環境の作り方が分かる。

関わりのない有名人のSNSはほぼ全部フォロー解除したし、眩しすぎる友達のSNSはミュートした。これはすごく良い決断だった。

半年後くらいにミュートを解除してからは、すっごく良い気持ちでみんなのSNSを見てる。良いパワーもらってるし、大好き。

結局、自分の感情の矢印がどこに向いてるかってことを常に把握しておくこと。それが大事。そのための環境づくりを徹底し続ける。

Be optimistic.

山崎壱成

ガオっ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?