
自己紹介その➁〜山崎壱成のイギリス留学編〜
こんにちは、アスリートな通訳、壱成です。
今回は前回書ききれなかった自己紹介の続きで、僕が19歳で初めてイギリス留学に行き、世界に圧倒された話についてです!
入った当初日本1だったサッカーチームで英語通訳として働き始め、アジアチャンピオンズリーグでの通訳をすることになった21歳の日本最年少のアスリート通訳になり、23歳の今はプロサッカー選手通訳をしながら、日本人向けに英語を教えたりもしながら、機能的マッチョ、健康オタクになり、野獣って呼ばれることに。こうなるまでの人生についてちょっと詳しく書いていきます。
前回の自己紹介note①で僕が生まれてから19歳で初めて留学に行き世界を感じる期間について書いているので、まだ読んでない人は読んでみて下さい↓
早速続きへ。
初めて言葉の壁を感じた旅(初めての留学でイギリスへ)
東京の大学に入学してからはバイト、大学、サークル、友達と遊ぶ。って感じの事をずっとやっていたんですけど、サッカーほど熱中できるものがない気持ちになんとも言えない気持ちを持ちながら、そんな感じで7月になり、変化を起こしたくなりました。
ちょうどその時、大学のプログラムでイギリス短期留学が8月にあるという事でその説明会に行ってみたりして、そこで海外に行きたい。英語を話せるようになりたいって感情が猛烈に襲ってきたので行く決断をしました。旅行でグアムに4日間くらいは行ったことがあるだけで、それ以外では海外に行ったことすらもなかったんですけど、何か他に熱中できる事を求めていただんと思います。何か人と違うことをしないとやばいなっていう怖さもありましたね。
いざイギリスへ!!!
ロンドンから少し離れたのビーチ沿いの避暑地で、ボーンマスというところに行きました。そこで28日間の短期留学で語学学校に行き始め、自分の英語能力の低さに悔しさを感じましたね。本当に。ホームステイ先にスイスから来てた1つ上くらいの女性がいて、初日に食事に行こうって誘ってもらったので行ったんですけど、電子辞書を使いまくって会話しました。
その子にも英語で打ってもらったりしながら。なんだかんだ楽しかったし、その2日後バスで1時間くらい離れたところに行ってハイキングに行くから一緒に行こうって言われて、気持ちは超Happyでした。行く前日に明日何を話そうかってことをめちゃくちゃ考えたし、英語でどういう言い方をするのかってことやスイスってどんな国なん。ってことんついて調べまくりましたね。
でもそこから大変でした↓
いざその日になり、カバンに必要なものを入れ(もちろん電子辞書が最重要)、2階がオープンになってるバスに2人で乗り込み隣に座り、気持ち良い風を感じながらちょっとした遠出がスタートです。英語を全然話せないけどそれ以上に無言になる怖さの方が強かったのでひたすら話しました。途中からなんか微妙な雰囲気だとは思ったんですけど、なんとか話し続けました。そして衝撃の事実が隠されていました。
その1年後に僕がNY留学に行き、英語を話せるようになってから彼女と電話した時に、『あの時は壱成の言ってることが理解できないから疲れる。って言ってごめん(笑)』って言われたんですけど、そう言われてたことすら理解できてなかった自分に笑いが出ました。確かにあの時、僕の方を見ないで急に本読み始めて、その本に蛍光ペンで線引いたりとかしてた。笑
言語の壁を感じましたね。
他にも語学の壁を感じたことがあって、僕はホストファミリーの家の鍵を持っていなくて、いつもホストマザーと連絡をとっていたんですけど、ある日その家に帰ったら家にいるはずのホストファミリーがいなくて、鍵がない僕はもうどうしようもなくて、その家で買われていた犬が家の中からのぞいているのを見ていました。涙
しばらくしてスイス人の同じ家に留学にきてた子が帰ってきたのでなんとか家に入れたんですが、何やらホストファミリーは1泊2日で旅行に行ったらしく、しかもそれについて朝みんなで朝食を食べている時に言っていたから、私に連絡してって言ったでしょ。って言われました。それでもよく楽しめたなぁと思います。あの時の犬の顔は決して忘れません。この下の写真は実際の写真何ですけど、初め僕が帰った時に嬉しくて興奮していた犬も僕があまりにも長い間家に入ってかないから疲れていました。笑
そんな感じで英語の洗礼を受けながらも、ロンドンに行ったりもして、初めての海外留学を約1ヶ月間経験し、海外の魅力にさらに取り憑かれました。日本では味わったことのないあの高揚感は今でも覚えています、その時から自分のコンフォートゾーン(快適な環境)から出ることで得られることが多いということを学びました。
結局その時は全然英語を学んだとかレベルアップした実感はレベルの低かった僕なりにはありましたが、それ以上に海外はワクワクするところっていう感覚を持って日本に帰ってくることができたことが一番の財産になり、今、世界に目を向けて生きることができています。
でも、日本に帰ったら前と同じ日々です。掛け持ちしてたバイトをして大学に行って仲間と遊んで。。。そんな時でも常にもっと長い期間海外に行きたいと思いながら生活していました。それから約3ヶ月がたった頃にその気持ちが頂点になり、よし、留学に行く。って決めてました。どこに行こうかまよったんですけど、そもそも海外留学先はどこがあるのか自体知らなかったので、世界一はどこだって考えて、’’ニューヨーク’’ だと思ったのでニューヨークに決めました。それから僕が約1年の留学に行くまでについては下のnoteで書いています。
145記事もnoteを書いてきてるので結構書いてることありますね。笑
次のnoteでは人生に1番と言っていいほど大きな影響を受けたニューヨーク留学時について書いていきます!
Be optimistic.
山崎壱成
気軽に連絡してください!壱成のインスタ↑
同じく壱成のツイッター↑